5 久しぶりのお話 ページ6
2人は何とか測り終え、マダムマルキンに事情を話すと、中のソファで待たせて貰える事になった。
『ふぅー...立ってるだけなのに、なんだか疲れちゃった』
「こんな事で疲れていたら、ホグワーツでやっていけないぞ？」
『あら！大丈夫よ？だってドラコが居るでしょ？私が何か起こる度に助けてくれるじゃない！』
「あぁ！...何故かAは僕といると、何かしら起きるからな、退屈しないですむよ」
ちょっと意地悪な言い方をするドラコだがそんな事聞きなれたかのような態度で話を続けた。
『ねぇ、ホグワーツって確か4つの寮に別れるのよね？』
「そうさ、ライオンがモチーフのグリフィンドール、アナグマのハッフルパフ、ワシのレイブンクロー、ヘビのスリザリン、この4つが寮さ、この中で1番はスリザリンさ、もちろん僕はスリザリンに入る、Aもスリザリンに入るだろう？」
『うーん...そうね、私はどこでもいいかな？でもドラコがそういうなら、スリザリンでもいい』
「僕が、ちゃんと面倒みてやるさ」
他にも色々ホグワーツの事をドラコに教えて貰いながら、両親達を待っていると、Aの両親がやって来て、Aは二人のもとに駆け寄った。ドラコもAの後ろに歩いてついて行った。
『お父様！お母様！ドラコが居たの！それでね、一緒に待って貰ってたの！』
ジ「おぉ！ドラコ君久しぶりだな！娘が迷惑をかけたな、済まなかった」
「いえ、僕が一緒に待つと言ったんです、それに迷惑だなんて思っていませんから」
簡単な挨拶を済ませて居ると、ドラコの両親がやって来た。
ル「これはこれはジェスじゃないか、それにマーガレットも！久しぶりですな！」
ジ「ルシウス！いやはや、ドラコ君が居たから会えるだろうと思っていたよ！ナルシッサも久しぶりだな！2人とも元気にしていたか？」
2人の両親は久しぶりに顔を合わせ話に花を咲かせた。するとAはドラコに小声でねぇと言った。
『なんだか、さっきの私達みたいね』
「確かに...父上がこんなに楽しそうに話をするのは久しぶりだよ」
ドラコがふと横を見るとAの顔が目の前にあり、悪戯でもしたかのような笑顔でドラコを見ていたので、ドラコはカァッと顔を赤らめた。
久しぶりのお話
(『ん？ドラコ顔赤いよ？熱でも出した？』)
(「なっなんでもない！」)
(ナルシッサとマーガレットが子供達を見て顔を合わせて笑っていた事に気付くのは後5秒後)
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ルリ(プロフ) - ゆらりさん» 気付くのが遅くなり、すみません！ご指摘ありがとうございます！ (2021年2月9日 8時) (
レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
ゆらり - スーザンは「スーザン・ボーンズ」ですよ！！ (2021年2月4日 14時) (レス) id: 18bd6a12aa (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 架印�靴気�» 指摘ありがとうございます！頑張って治していきます！ (2021年1月21日 20時) (レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - ↓合ってる所もあるのですが、 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 【脱字の報告】“クィディッチ”が“クディッチ”になってます。 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RURI | 作成日時：2020年10月29日 14時
