48 一休み ページ49
ス「Ms.アリシア...考えながら歩かないと両親に教わらなかったか？」
『す、すみませんでした、先生お怪我など無いですか？』
ス「我輩はそんなヤワな人間ではない」
『あ、そうですよね、今後気をつけます』
スネイプは立ち去ろうとした
『あ、待ってください！聞きたい事があります！』
ス「何かね？」
『人を探していて、ハリーを見ませんでしたか？』
スネイプは顔を歪ませ、黙っていたが一言だけ
ス「...マクゴナガル先生の教室に先程いた」
『ありがとうございます！』
Aはお辞儀をすると足早にその場を去り、マクゴナガル先生の教室に急いだ。やっとの思いでマクゴナガル先生を見つけた。
『先生！聞きたい事があります』
マ「おや、Ms.アリシア、何か分からない範囲でもありましたか？」
『あっ勉強の事ではなくて、人を探してるんです！』
マ「誰です？」
『ハリーを探しているんです、スネイプ先生に聞いたらここに居ると聞いて』
マ「先程まで居ましたが、直ぐに何処かに行かれました」
『そうですか...ありがとうございます』
マ「何かあったのですか？」
マクゴナガル先生は鋭い目付きでAを見た。
『あ！いえ、しばらく会えて無かったので、探して居ただけです』
マ「そうですか、また何かあったら何時でも声を掛けてください」
『ありがとうございます、では失礼します。』
Aは教室を後にした。流石に疲れ果て中庭のベンチで一休みする事にした。
『はぁー...全然見つからない...避けられてるのかな』
Aが項垂れていると後ろから両肩を叩かれ振り向くとグリフィンドールの上級生が2人Aをニヤニヤとしながら声を掛けてきた。
「「やぁ！アリシア、元気ないねー」」
赤毛の2人がAの両隣に腰掛けた。
『あの、私に何か？』
フ「俺はフレッド！」
ジ「俺はジョージ！」
「「よろしくな！」」
『え、えぇ！よろしくお願いします？』
フ「で、何を落ち込んでるのかい？」
ジ「まさかあのボンボンと喧嘩でもしたか？」
『ボンボン？喧嘩はしてませんわ？人を探して居たんですが中々見つからず途方に暮れているだけですよ』
ジ「誰か分かってる僕が言ってるのはマルフォイの事さ」
フ「金持ちで威張ってる！おぼっちゃまさ！」
『ふふ、確かにおぼっちゃまね！ドラコが聞いたら怒りそう』
フ/ジ「「それはそれで見てみたいな」」
しばらく双子と話して気が晴れたAだった。
一休み
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ルリ(プロフ) - ゆらりさん» 気付くのが遅くなり、すみません！ご指摘ありがとうございます！ (2021年2月9日 8時) (
レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
ゆらり - スーザンは「スーザン・ボーンズ」ですよ！！ (2021年2月4日 14時) (レス) id: 18bd6a12aa (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 架印�靴気�» 指摘ありがとうございます！頑張って治していきます！ (2021年1月21日 20時) (レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - ↓合ってる所もあるのですが、 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 【脱字の報告】“クィディッチ”が“クディッチ”になってます。 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RURI | 作成日時：2020年10月29日 14時
