38 暫くの別れと友達 ページ39
クリスマス休暇が無事に終わり、今日はホグワーツに帰る日だ。A達は優雅に朝食を取っていた。
ジ「もうホグワーツに戻るのか、寂しくなるな」
『私もお父様達と離れるのは寂しいわ』
マ「そうね...手紙待ってるわよ」
『はい！いっぱい書きます！あっ...でもお母様とお父様仕事が忙しくない？』
ジ「まぁ、忙しいけど手紙ぐらいはちゃんと返事は書くよ、それにマーガレットは私の仕事の手伝いをしに来てくれているだけだからな！1人で何とかしないと行けない仕事だが！」
ジェスは笑って誤魔化した。マーガレットは呆れ果てていたが、家に居る事が暇という事もあり、進んで手伝いをしていただけだった。
マ「今回はAが帰ってくるから早く帰って来て欲しいだろうと思って手伝いをしましたが、Aがホグワーツに戻るから私は家に居ますよ？」
『そうだったのですね！それなら心置き無くかけますわね！』
マ「えぇ！ちゃんと返事も書くから心配しないで？」
ジ「そう言えばAそれはドラコ君から貰ったのかい？」
ジェスはAの首元に指を指し、笑った。
『うん！夜に空を覗くと中の星が動いてるの！...あれ？でも今は星が無い！？』
ジ「朝だからじゃないか？でも綺麗じゃないか」
今はあの時見た模様では無く、黒や紫、赤などの入り交じった色になっていた。
『えぇ！どちらの色も素敵！』
その後はたわいも無い話で盛り上がった。色々している内に汽車に乗る時間になった。今回は2人とも駅のホームまで来てくれた。
『お父様、お母様行ってきます！』
ジ「気をつけてな」
マ「体には気をつけてね」
『はい！お母様とお父様も！』
ジ「あぁ...!さぁ行きなさいドラコ君が待ってる」
Aが振り返ると少し遠くでドラコが待っていた。ドラコもAが、気づくて笑って小さく手を振った。もう一度両親に振り返りお辞儀をしてドラコの元に走って行く。
『ドラコッ！』
ド「もういいのか？」
『えぇ！大丈夫！』
ド「行くか」
ドラコはAの荷物を持ち汽車に乗り込んだ。
『ありがとう！...またグラップとゴイルに席をとって貰っているの？』
ド「あぁ、多分パーキンソンも居るかもな」
『パンジーが？』
ド「席荷物を置いてAを迎えに行く時にすれ違った、待っているって言っていたからな」
席に着くとパンジー達が待っていた、ホグワーツに着くまでパンジーのマシンガントークは終わらなかった。
暫くの別れと友達
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ルリ(プロフ) - ゆらりさん» 気付くのが遅くなり、すみません！ご指摘ありがとうございます！ (2021年2月9日 8時) (
レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
ゆらり - スーザンは「スーザン・ボーンズ」ですよ！！ (2021年2月4日 14時) (レス) id: 18bd6a12aa (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 架印�靴気�» 指摘ありがとうございます！頑張って治していきます！ (2021年1月21日 20時) (レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - ↓合ってる所もあるのですが、 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 【脱字の報告】“クィディッチ”が“クディッチ”になってます。 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RURI | 作成日時：2020年10月29日 14時
