35 馬車 ページ36
マルフォイ家のパーティーに行く準備をしていた。先日買ったドレスを来て両親に見せてみた。
『お母様お父様！どうですか？似合ってますか？』
ジ「おぉ！似合ってる！いいじゃないか！」
マ「えぇ！でも髪もセットしましょうか！」
マーガレットはAを椅子に座らせると、器用にセットし始めた。
マ「後ろにリボンがあるから、髪は上げましょうね」
数分して出来上がった。左右の髪は下ろし緩いパーマがかかったようだ、後ろはお団子にして、小さい三つ編みで周りをぐるりと囲うようにセットされていた。
『ありがとうお母様！かわいいわ！』
Aは鏡を見ながら嬉しそうにしていた。準備も出来上がったマーガレット。ジェスは重い腰をあげた。
ジ「さぁ、行くか！姿くらましをしようと思ってたんだが、Aが苦手だから馬車で行く事にした！」
『そうね、着いた途端家に帰りたいってドラコに言えば絶対怒るわ』
ジ「多分家の外に着いているだろうから、行こうか！」
家を出ると馬車がある、おとぎ話で出てくるような何の変哲もないが馬だけが見当たらない。
『お父様、馬がいないわ...』
ジ「あぁ、目に見えて無いだけで居るんだよ、セストラルって言う動物がいるらしいんだよ、私も見えては居ない」
マ「死を身近に見た人だけが見えるのよ、まぁAにはまだ見なくてもいい物よ、さっ、いきましょ！」
マーガレットに背中を押されて馬車に入ると、中はリビング並の広さだった。
『広いわ！』
ジ「見た目は小さいが中は魔法がかかっているからな、ちなみにこの馬車自体マグルには見られて居ないからな」
『何だか貴重な経験だわ！』
マ「まだまだ若いんだから色んな経験が出来るわよ、まずは姿くらましに慣れて貰えるようにして欲しいわね」
『それはちょっと...』
ジ「ハハハ、頑張る事だな、Aホグワーツの事聞かせてくれないか？」
Aは嬉しそうにマルフォイ家に着くまで、事細かく話した。終始笑顔だった娘をみて両親も安心した。
馬車
(ジ「(そうか...ドラコ君がそんな事を...)」)
(マ「どうしました？」)
(ジ「いや、なんでもない」)
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ルリ(プロフ) - ゆらりさん» 気付くのが遅くなり、すみません！ご指摘ありがとうございます！ (2021年2月9日 8時) (
レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
ゆらり - スーザンは「スーザン・ボーンズ」ですよ！！ (2021年2月4日 14時) (レス) id: 18bd6a12aa (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 架印�靴気�» 指摘ありがとうございます！頑張って治していきます！ (2021年1月21日 20時) (レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - ↓合ってる所もあるのですが、 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 【脱字の報告】“クィディッチ”が“クディッチ”になってます。 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RURI | 作成日時：2020年10月29日 14時
