3 オリバンダーのお店 ページ4
『オリバンダーのお店....は、どこなのかしら！....あぁ！ここね！』
ギィー....
扉を開けて進むと中に人は居なく、棚には杖が入っているであろう箱が何列にもびっしり入っていた。
『あのー・・・誰かいませんかー・・・?』
Aが遠慮がちに声を発すると、狭い通路からおじいさんらしき人の声が聞こえてきた。そして声を発したと思われる老人が顔をだした。
オ「いらっしゃい、お嬢さん、ワシはこの店の店主兼杖職人の、ギャリック・オリバンダーじゃよ」
『初めまして、私はA・アリシアと申します。杖を買いにきました！』
オ「アリシア...確かお父様はジェス・アリシア様ですかな？！、いやはや、名家のお嬢様に会えて光栄です！ではさっそく杖を選びましょうか」
オリバンダーはそういうとそそくさと奥に行き、1つの箱を持ってきた。
オ「ほれ、振ってみなされ」
Aは言われた通りに杖を振ってみた。すると店の窓がパリーンッと割れた。
『ﾋｯ!...す、すみません』
慌てて杖を置いた。オリバンダーは窓が割れた事になにも言わず、合わんようじゃな、それじゃこれは？...とまた杖を探した。しかし、何度も杖を試したが、花瓶が割れたり、箱が雪崩て来たり、自分にあう杖がないのかと心が折れかかってきたが、やっと自分にあった杖が見つかった。その杖を持った瞬間不思議と安心感で満たされた
オ「この杖の材質はリンゴの木で出来ておる、芯は、ドラゴンの心臓の琴戦が使われておる、お嬢さんにピッタリの杖じゃな。」
『！素敵な杖をありがとうございます！』
Aは少し照れながらそういうと代金を払って店を出た。
(杖は買えたから次はマダムマルキンのお店ね！)
マダムマルキンを目指して足を進めていると、人混みの中に、プラチナブロンド髪の少年を見つけた。
オリバンダーのお店
『(あれは、もしかして！...)』
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ルリ(プロフ) - ゆらりさん» 気付くのが遅くなり、すみません！ご指摘ありがとうございます！ (2021年2月9日 8時) (
レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
ゆらり - スーザンは「スーザン・ボーンズ」ですよ！！ (2021年2月4日 14時) (レス) id: 18bd6a12aa (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 架印�靴気�» 指摘ありがとうございます！頑張って治していきます！ (2021年1月21日 20時) (レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - ↓合ってる所もあるのですが、 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 【脱字の報告】“クィディッチ”が“クディッチ”になってます。 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RURI | 作成日時：2020年10月29日 14時
