19 思い出し玉を巡って ページ20
フ「では、箒を手につかんだら、またがりなさい。柄をしっかり握って。落ちないように。笛で合図したら皆一斉に地面を強く蹴ること。箒は常に真っ直ぐに。
しばらく浮いてそれから前かがみになって降りてきます。行きますよ！１・２」
するとグリフィンドール生の男の子が勝手に浮かんだ。
？「うぁ...うう」
フ「ミスター・ロングボトム！ネビル、落ち着きなさい。ネビル・ロングボトム！ネビル・ロングボトム、
どこに行くつもりなんです！今すぐ戻ってらっしゃい！」
ロングボトムと呼ばれた生徒はだんだん上に上がると箒があらゆる方向に動いて行き、みんなが居た方に突っ込んできた。先生は杖を構えたが呪文を唱える前に身をこなして避けた。誰かが避けろ！っと叫び皆が左右に避けた。
『うわっ！』
避けた人達がAの方によろけて来て一緒に倒れそうになったが、腕を引っ張られギュッ抱きしめられた
ド「おい！大丈夫か！？」
『え.えぇ..ありがとうドラコ』
それでも止まらないロングボトムの箒、しかし屋根を通りこそうとしたが、ローブが槍のオブジェに引っかかり、箒からずり落ちた。引っかかっていたローブも重みに耐えきれず破けそのままズドンと落ちた。皆が心配でロングボトムの周りに駆け寄った。
フ「皆どいて！なんとまぁ、骨が折れてる…ほら、立って！この子を医務室に連れて行きますから。いいですね？箒一本でも飛ばしたらクィディッチのクの字を言う前にホグワーツから出て行ってもらいます！」
ロングボトムが医務室に連れて行かれた。がドラコは何か見つけたらしくニヤリと笑って集まっている場所に歩いた。
『(...なんだろ？)』
ド「見たか、あの顔？この思い出し玉を握れば尻餅のつき方を思い出したろうに。」
ハ「返せよ、マルフォイ！』
『ドラコ、何するの？ダメよ変な事しようとしてるでしょ！』
ド「嫌だね、別に変な事はしないさ、ロングボトム自信に見つけさせる」
ドラコは箒に跨り空中に浮いた。
ド「屋根に置こうか、どうしたポッター？ついてこられないのか？」
『もう！なんでハリーが絡むとこうなるの？』
パ「A、なんで怒ってるのよ、ただのイタズラじゃない！」
『パンジー！先生が言ってたでしょ！箒を飛ばすなって』
パンジーと言い合っているとハリーも箒に乗ってドラコの前で止まった。
『やだ！ハリーも箒に乗っちゃったわ！どうなってもしらないんだから！』
思い出し玉を巡って
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 96人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「恋愛」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルリ(プロフ) - ゆらりさん» 気付くのが遅くなり、すみません！ご指摘ありがとうございます！ (2021年2月9日 8時) (
レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
ゆらり - スーザンは「スーザン・ボーンズ」ですよ！！ (2021年2月4日 14時) (レス) id: 18bd6a12aa (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 架印�靴気�» 指摘ありがとうございます！頑張って治していきます！ (2021年1月21日 20時) (レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - ↓合ってる所もあるのですが、 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 【脱字の報告】“クィディッチ”が“クディッチ”になってます。 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：RURI | 作成日時：2020年10月29日 14時
