10 スリザリン！！ ページ11
ドラコに何故考えている事が分かったのか不思議に思いながら先生の言葉を聞いていた。
ダ「まず始めに注意事項を言っておこうかの。１年生の諸君、暗黒の森は立ち入り禁止じゃ。生徒は決して入ってはならぬ。それから、管理人のミスター・フィルチからも注意事項がある。右側の３階の廊下には近寄らぬこと。そこには恐ろしい苦しみと死が待っている。以上だ。」
マ「名前を呼ばれた生徒は前に出てきなさい。この組み分け帽子があなた方の寮を決めてくれます。では...ハーマイオニー・グレンジャー！」
先生に呼ばれたグレンジャーと思われる女の子は前に出て帽子を被された。
帽「ああ、そうだな…ん〜、よろしい、決まった。グリフィンドール！」
『え！？帽子が喋るの！？』
ド「そうさ、帽子が寮を決めると言っていたじゃないか」
『喋るなんて聞いて無かったから...』
マ「ドラコ・マルフォイ！」
ドラコの名前が呼ばれて、ハッとドラコを見た。
ド「大丈夫、スリザリンで待っている」
ドラコはA見て少し微笑み自信満々に前に出た。そして、帽子がドラコに被されそうになる前にスリザリン！！と叫んだ。
『早っ！(まぁ、絶対スリザリンって言ってたし、両親もスリザリンだからかな？)』
マ「スーザン・ボーンズ」
次々と名前を呼ばれて寮を決められている。Aは大丈夫と言われたが気が気でなかった。
マ「A・アリシア！」
びっくりして少し早歩きで前に出た。ドラコもスリザリンの机から心配そうに見つめていた。
帽「うーん...困ったどの寮に入れようかの、頭も悪くはない、勇気も無いわけでは無い、才能も開花するだろうに...しかし狡猾さがあまりにない。野心は少しあるかも知れないが..!うーんどうしたものか」
『(どの寮も素敵だけど、スリザリンに入りたいな)』
帽「ほー！スリザリンか、君にスリザリンは少し..苦労するかもしれぬが、大丈夫なのか？」
『(..でも、待ってる人がいるの大事な友達が)』
帽「そうか...それなら...スリザリン！！」
寮が決まるとスリザリンの机から拍手が鳴り響いた。駆け足でスリザリンの机に行くとドラコが笑顔で待っていた。
ド「な？言っただろ、大丈夫だって」
そういうドラコは嬉しそうに笑いながら、Aを自分の隣に座らせた。周りの人、上級生の人達と挨拶をして組み分けが終わるのを待っていた。
スリザリン
(ド「(よかったAと一緒で、彼女が笑って隣に居るのが幸せだ」)
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ルリ(プロフ) - ゆらりさん» 気付くのが遅くなり、すみません！ご指摘ありがとうございます！ (2021年2月9日 8時) (
レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
ゆらり - スーザンは「スーザン・ボーンズ」ですよ！！ (2021年2月4日 14時) (レス) id: 18bd6a12aa (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 架印�靴気�» 指摘ありがとうございます！頑張って治していきます！ (2021年1月21日 20時) (レス) id: f2a767728c (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - ↓合ってる所もあるのですが、 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 【脱字の報告】“クィディッチ”が“クディッチ”になってます。 (2021年1月20日 18時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RURI | 作成日時：2020年10月29日 14時
