初めてのライブ ページ7
「ライブするなら決め言葉みたいなの欲しいよね〜」
レオナがワクワクしてたまらないといった顔をで言う。
「そうだな、なにか考えてみたらどうだ？」
ん、えっと、
あぁ、思い付いたけど恥ずかしすぎるよこんなの。
「なんなら僕が考えてやってもいいぞ〜」
「私のファンになった？
後悔しても知らないから。。。
とか？」
「カッコいい〜！」
「うむ、いいと思うぞ！」
「ま、素人にしてはいいんじゃない？」
私は3人につれられてライブのやり方を教わった。
「んじゃ頑張るんだぞ、」
「応援してるよ！」
「ま、特別見ててやるよ！」
3人に言われ多通り始めた。
コーデはこれでいいかな、
「コーデの数だけマイチケをスキャンしてね
友達のトモチケもスキャン出来るよ」
「所々についている音符がとっても素敵！
露出が多くセクシーなコーデね」
「ミュージックセクシーコーデ！」
人がたくさん。。。
緊張する。
落ち着いて、私、落ち着くの。
「私のファンになったって
後悔しても知らないから。」
「あの頃の 私に戻らない
今の私についてこれるかしら？
偶然の勝利 そんなのつまらない
そう 皆の心を感じるの
私はもう音に乗ってる メイク変えたら覚悟はできてる？
そう dance dance dance
自分なんかに 負けやしないよ
そう step step step
文句いうのは勝ってからよ
Letts jump jump jump
悔しいなら勝ってみなさい
そう song song song
目覚めて 私の中の本当の私」
「メイキングドラマ
スイッチオン！」
「歌とダンスとランウェイで
目指せレッツゴープリパラ！」
「サイリウムチェンジ」
スゴい、これがライブ
楽しい、
「そうdance dance dance
満足なんてまだできないよ
そう step step step
咲き誇る 気高きバラの花
Letts jump jump jump
優しいだけなら non non non
そう song song song
目をそらしちゃダメ 私だけを見て」
「スゴい盛り上がりだったな！」
「凄かったよAさん！」
「ま、初めてにしてはスゴいんじゃない？」
「3人とも、ありがとう。
あの、これはなに？」
私は自分のプリチケを見て聞いた。
「あ、これはトモチケって言って友達と交換するの！」
レオナが教えてくれた。
友達か。。。
するとシオンが私にトモチケを渡してきた。
「いやなら構わないが私と交換してくれないか？」
え、
そんなの
「いいよ。。。！」
初めての友達。。！
「まって、私も交換したい！」
「あ、ズルい僕も〜！」
二人とも。。。
「ありがとう、でも今はあと1枚しかないから明日でもいいかな？」
「「うん！」」
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ここあ | 作成日時：2018年1月9日 15時
