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、、
1週間後
アナウンス「さぁいよいよ注目のリベンジマッチです！
まずはゴン選手対ギド選手」
私は急いで観戦チケットに指示された席に座る
隣を見ると
ヒソカ「やあ♢」
既にヒソカは来ていた。
ヒソカ「来ないかと思ったよ…」
『ちょっと変装してたら時間がかかって…』
私は帽子を深く被りメガネをして顔を隠す
ヒソカ「なんで変装なんてしてるんだい？」
『観客の人に声をかけられて囲まれちゃうんだよ……ヒソカは逆にしないの？』
ヒソカ「僕は別に誰も寄ってこないからね♤」
確かに私でも寄らないな
聞かない方が良かったかな…
なんて考えていると
審判「初め！！」
ゴン対ギド戦が始まった。
『私はゴンが勝つと思う！』
ヒソカ「僕も♢」
きっとこの数ヶ月、ゴンとキルアは念の猛特訓をしたはず。
それならきっと勝てる。
そう確信していた。
予想していた通りゴンは釣竿で床のタイルをひっぺがし、ギドの鉄の義足をパンチで粉砕した。
審判「ゴン選手の勝利！」
そして歓声が湧き上がる。
アナウンス「続いて本日のもうひとつの注目の試合！
キルア選手対リールベルト！」
審判「試合開始！」
合図と共にキルアは高く飛び上がる。
うんうん！キルアってばいい感じ！
相手のリールベルトはリングの上いっぱいに鞭を繰り出す。
キルアはため息をついてリールベルトに近づき
鞭を掴み取る。
しかし鞭を通してキルアに電気が流れる
『き、キルアっ！』
しかしキルアは電気をものともせずそのまま鞭を引っ張って対戦相手を空中へ投げ飛ばす。
そして電気を帯びた状態で相手を受け止める
対戦相手「ぎゃあああ」
審判「リールベルト選手失神によりKO、キルア選手の勝利！！！」
そして本日の試合は終了した。
席を立つ観客に紛れて私とヒソカも席を立つ。
人混みを抜けてエレベーターまで向かい、200階へ戻る。
『…ねぇ、ヒソカ。200階クラスでゴン一勝したね。』
ヒソカ「そうだね」
『ゴンと戦うの？』
ヒソカ「向こうが持ちかけて来るだろうね…♢」
『…その前に、私と勝負しよう』
ヒソカはこちらを向いて待ってましたと言わんばかりの笑みを浮かべる。
ヒソカ「…準備はいいのかい…？」
『うん。いつにする？今週末？』
ヒソカ「あァ…♢そうだネ…ククク♡」
そう会話をして私とヒソカは200階クラスの受付へ向かった。
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あや(プロフ) - 125話以降ほぼ全てのセリフの｢チョコボ｣の事ですが、チョコボは別のものになります。正しくは｢チョコロボ｣くんです (2022年11月25日 23時) (
レス) id: bfd4f19ab4 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - 144話で、「ヒソカへの借りは返せたし」が「ヒソカへの仮は返せたし」になっています。 (2022年11月9日 17時) (レス) @page44 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - †NANA†さん» NANA様、ありがとうございますっ！話数も教えて下さり助かりました！最新話まで見て下さり嬉しいです！ (2022年5月14日 22時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - 144話で、「自身」が「自信」になっています。 (2022年5月14日 21時) (レス) @page44 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - †NANA†さん» NANA様、ご指摘ありがとうございます！細かいところまで目を通して読んでいただけて嬉しいですっ！ (2022年5月12日 18時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：amroxxx
| 作成日時：2022年5月2日 16時
