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《向井side》
2人を連れて、隣の楽屋まで来たけど、さぁどうしよか‥‥
正直力尽くで、というよりは、自分たちで反省してくれるんがいいんやけど‥‥
それは無理そうやな。
だって2人とも、めっちゃ不満そうな顔してんもん。
康「言いたいことあんのやったら言いや。」
ラ「‥‥。」
蓮「‥‥俺たちそこまで怒られるようなことしてない。」
康「まだ言うん、それ。」
蓮「だって!」
ほんま言い訳ばっかり。
よっぽど俺に言われるんが嫌なんやろうな。
でも、そんなんが通用するほど世の中甘ないで?
康「口で言うても分からん子には、お仕置きするしかないみたいやなぁ。」
そう言って、ズカズカと2人に歩み寄り、近かったラウールの手を取る。
突然のことであたふたするラウール。
そんなラウールを他所に、俺は近くの椅子に腰掛けると、膝の上に引き倒した。
ラ「あっ‥‥えっ?康二‥‥くん?」
康「ちょっと痛い思いして、自分のしたこと反省しぃ。」
俺は手早く衣装のズボンを引き下ろし、ラウールの腰をしっかり抱え込むと、右手を振り上げ、そのままお尻に振り下ろす。
ばちんっ
ラ「いぃっ‼︎えっ‥‥?」
ばちんっ
ラ「ひんっ‼︎わっ、ちょっとぉ!」
ばちんっ
ラ「いたいっ‼︎やだぁっ!」
数発叩かれ、ようやく自分がお尻を叩かれていることに気づくラウール。
でも、もう遅いで。
ばちんっ
ラ「ああっっ‼︎こ、康二くぅーんっ!」
康「なに?」
ばちんっ
ラ「あんっ‼︎い、痛いってばぁっ!」
康「そらそうやろね、お尻ぺんぺんしてるんやから。」
顔を真っ赤にするラウール。
でも、恥ずかしがってる場合ちゃうで?
ばちんっ
ラ「いったーいっっ‼︎やだってばぁっ!」
康「ちゃんと反省するまで終わらんよ。」
いきなり始まったお仕置きに、めめはただ棒立ちで見つめることしか出来へんみたいで、その場で動かれんくなってる。
でもそんなんお構いなし。
俺は気にせずラウールのお尻に平手を落とし続けた。
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CECIL(プロフ) - りぃさん» コメントありがとうございます!ご希望に沿えれたのなら幸いです!また読みに来てくださいね♪リクエストもお待ちしてます! (3月22日 22時) (レス) id: bc8a21d14d (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - リクエスト書いて頂きありがとうございました!厳しさと甘やかしのあるゆり組、可愛いあべちゃんが見られて大満足です🥰またぜひリクエストさせてください☺️ (3月22日 10時) (レス) @page50 id: 76f282e2db (このIDを非表示/違反報告)
CECIL(プロフ) - りかさん» コメントありがとうございます!ご希望に沿うことが出来てたのなら良かったです!また読みに来てくださいね♪ (3月18日 12時) (レス) id: bc8a21d14d (このIDを非表示/違反報告)
りか - リクエスト応えて下さりありがとうございます! 康二くんめっちゃ怖くて良かったです。本人にその自覚ないのが最高でした笑 これからも応援しています! (3月18日 1時) (レス) id: 8ca5ce1146 (このIDを非表示/違反報告)
CECIL(プロフ) - みなみさん» コメントありがとうございます!ご期待に応えられたかは分かりませんが‥‥また読みに来てくださいね! (3月12日 23時) (レス) id: bc8a21d14d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:CECIL | 作成日時:2024年2月26日 20時