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《渡辺side》
ぅぅ‥‥ぃたぁい‥‥
涼太のばかぁ‥‥俺のケツ、マジで壊れたんじゃない⁈て思う程痛い。
翔「ぅっく‥‥ふえぇ‥‥」
涼「まったく‥‥舌打ちはこれから直していくとして、
開き直るのはダメッ。」
翔「ひっく‥‥ぁぃ‥‥」
涼「それに、受け取り手が決めることを翔太が勝手に決めないの。」
翔「ぅぅ‥‥ひっく‥‥」
涼「分かった?」
そう言いながら、俺のお尻をペチペチと叩く。
今はそれだけでも十分痛いんだぞ⁈
翔「いっ‼︎わ、分かったからぁっ‼︎」
涼「それから、ちゃんとごめんなさい言えるようにならないとね?」
翔「自分だってすぐ言えねーくせに‥‥(ボソッ)」
涼「ん?まだ足りない?」
お尻と足の付け根の境目をつねり上げる涼太。
翔「ぎゃぁぁああっっ‼︎足りましたーっ‼︎」
涼「ほんっとに‥‥次会ったら康二にも謝るんだよ?」
翔「ぅぅ‥‥はぁぃ‥‥」
あぁ、散々な目にあった‥‥
翌日ー
ラジオ収録の為ラジオ局に来ている。
今日の相方の佐久間は、もう先に到着していて、
大「あっ、翔太おはよーっ♪」
翔「おはよ。」
大「あれ、翔太‥‥効果あったみたいだね。」
翔「‥‥?何のこと?」
大「その目。」
うげっ、バレてる‥
そう、昨日あまりにも大泣きしたせいで、今日は目がパンパンに腫れている。
頑張って冷やしたりしたんだけど、どうにもなんなくて、仕方なく隠す為にキャップ被ってきたんだけど‥‥
目深に被っていても、メンバーの佐久間にはお見通しらしい。
翔「うっせ‥‥」
大「はいはい。」
ニヤニヤしている佐久間。
くっそぉ‥‥
イライラして忘れてしまってた俺は、ブースの椅子に勢いよく腰を下ろしてしまい、
翔「ぃったぁぁっ!」
大「翔太っ⁈」
俺の声に佐久間も驚いている。
翔「だ、大丈夫、悪い‥‥」
うえぇ、マジでいてぇ‥‥
その後、佐久間にバレないようにそーっと椅子に座ったのは言うまでもない。
fin
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CECIL(プロフ) - りぃさん» コメントありがとうございます!ご希望に沿えれたのなら幸いです!また読みに来てくださいね♪リクエストもお待ちしてます! (3月22日 22時) (レス) id: bc8a21d14d (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - リクエスト書いて頂きありがとうございました!厳しさと甘やかしのあるゆり組、可愛いあべちゃんが見られて大満足です🥰またぜひリクエストさせてください☺️ (3月22日 10時) (レス) @page50 id: 76f282e2db (このIDを非表示/違反報告)
CECIL(プロフ) - りかさん» コメントありがとうございます!ご希望に沿うことが出来てたのなら良かったです!また読みに来てくださいね♪ (3月18日 12時) (レス) id: bc8a21d14d (このIDを非表示/違反報告)
りか - リクエスト応えて下さりありがとうございます! 康二くんめっちゃ怖くて良かったです。本人にその自覚ないのが最高でした笑 これからも応援しています! (3月18日 1時) (レス) id: 8ca5ce1146 (このIDを非表示/違反報告)
CECIL(プロフ) - みなみさん» コメントありがとうございます!ご期待に応えられたかは分かりませんが‥‥また読みに来てくださいね! (3月12日 23時) (レス) id: bc8a21d14d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:CECIL | 作成日時:2024年2月26日 20時