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ページ33

《渡辺side》


ぅぅ‥‥ぃたぁい‥‥
涼太のばかぁ‥‥俺のケツ、マジで壊れたんじゃない⁈て思う程痛い。


翔「ぅっく‥‥ふえぇ‥‥」

涼「まったく‥‥舌打ちはこれから直していくとして、
  開き直るのはダメッ。」

翔「ひっく‥‥ぁぃ‥‥」

涼「それに、受け取り手が決めることを翔太が勝手に決めないの。」

翔「ぅぅ‥‥ひっく‥‥」

涼「分かった?」


そう言いながら、俺のお尻をペチペチと叩く。
今はそれだけでも十分痛いんだぞ⁈


翔「いっ‼︎わ、分かったからぁっ‼︎」

涼「それから、ちゃんとごめんなさい言えるようにならないとね?」

翔「自分だってすぐ言えねーくせに‥‥(ボソッ)」

涼「ん?まだ足りない?」


お尻と足の付け根の境目をつねり上げる涼太。


翔「ぎゃぁぁああっっ‼︎足りましたーっ‼︎」

涼「ほんっとに‥‥次会ったら康二にも謝るんだよ?」

翔「ぅぅ‥‥はぁぃ‥‥」


あぁ、散々な目にあった‥‥





翌日ー


ラジオ収録の為ラジオ局に来ている。
今日の相方の佐久間は、もう先に到着していて、


大「あっ、翔太おはよーっ♪」

翔「おはよ。」

大「あれ、翔太‥‥効果あったみたいだね。」

翔「‥‥?何のこと?」

大「その目。」


うげっ、バレてる‥


そう、昨日あまりにも大泣きしたせいで、今日は目がパンパンに腫れている。
頑張って冷やしたりしたんだけど、どうにもなんなくて、仕方なく隠す為にキャップ被ってきたんだけど‥‥
目深に被っていても、メンバーの佐久間にはお見通しらしい。


翔「うっせ‥‥」

大「はいはい。」


ニヤニヤしている佐久間。
くっそぉ‥‥


イライラして忘れてしまってた俺は、ブースの椅子に勢いよく腰を下ろしてしまい、


翔「ぃったぁぁっ!」

大「翔太っ⁈」


俺の声に佐久間も驚いている。


翔「だ、大丈夫、悪い‥‥」


うえぇ、マジでいてぇ‥‥


その後、佐久間にバレないようにそーっと椅子に座ったのは言うまでもない。




fin

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CECIL(プロフ) - りぃさん» コメントありがとうございます!ご希望に沿えれたのなら幸いです!また読みに来てくださいね♪リクエストもお待ちしてます! (3月22日 22時) (レス) id: bc8a21d14d (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - リクエスト書いて頂きありがとうございました!厳しさと甘やかしのあるゆり組、可愛いあべちゃんが見られて大満足です🥰またぜひリクエストさせてください☺️ (3月22日 10時) (レス) @page50 id: 76f282e2db (このIDを非表示/違反報告)
CECIL(プロフ) - りかさん» コメントありがとうございます!ご希望に沿うことが出来てたのなら良かったです!また読みに来てくださいね♪ (3月18日 12時) (レス) id: bc8a21d14d (このIDを非表示/違反報告)
りか - リクエスト応えて下さりありがとうございます! 康二くんめっちゃ怖くて良かったです。本人にその自覚ないのが最高でした笑 これからも応援しています! (3月18日 1時) (レス) id: 8ca5ce1146 (このIDを非表示/違反報告)
CECIL(プロフ) - みなみさん» コメントありがとうございます!ご期待に応えられたかは分かりませんが‥‥また読みに来てくださいね! (3月12日 23時) (レス) id: bc8a21d14d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:CECIL | 作成日時:2024年2月26日 20時

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