White Dream Story -3-

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《宮舘side》


今日は一段と暴れん坊の翔太。
あまりにも暴れるので、キツーい一発をお見舞いする。


バチィィィインッ


翔「ぅぎゃぁぁああっっ‼︎」


綺麗な紅葉が、翔太のお尻に刻まれる。
さっきまでの元気は何処へやら、叩かれる度に体は跳ね上がり、大きな声で叫びまくっている。


バチィィィインッ


翔「ぎゃぁぁああっっ‼︎」

涼「ちゃんと反省できるまで終わらないよー。」


バチィィィインッ


翔「ぃだぁぁああいっっ‼︎もぉやだぁっっ‼︎」

涼「こーらっ！お尻逃げてるよっ。」


バチィィィインッ


翔「あああぁぁぁっっ‼︎」


ゆっくり丁寧に重い一打を打ち付けていくと、あっという間にお尻は真っ赤っか。
翔太はというと、泣き叫んでばかり。


でもね？まだごめんなさいが出てきてないんだよねぇ‥‥


バチィィィインッ


翔「うわぁぁああんっっ‼︎」

涼「泣いてばっかりいるけど、それでいいの？」


バチィィィインッ


翔「ぃだぁぁああいっっ‼︎だ、だってぇっ‼︎」

涼「誰が悪くてお尻叩かれてるの？」


バチィィィインッ


翔「ぅぎゃぁぁああっっ‼︎お、おれぇっ‼︎」

涼「反省してないの？」


バチィィィインッ


翔「ああぁぁぁっっ‼︎してるっ‼︎してますぅっ‼︎」

涼「じゃあ言うことがあるんじゃないの？」


バチィィィインッ


翔「っだぁぁぁああっっ‼︎わ、悪かったってぇっ‼︎」

涼「違うでしょ？」


バチィィィインッ


翔「いったぁぁぁああいっっ‼︎も、もやだぁっ‼︎」


中々『ごめんなさい』が言えない翔太。
言えるようになるまでに、数十発は叩かれたのは言うまでもない。

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