White Dream Story -3-

・ ページ27

《目黒side》


下着も引き下ろし、露わになった岩本くんのお尻。
ほんのりピンク色に染まった引き締まったお尻に、俺は容赦なく打ち付ける。


バチーンッ


照「ぃっったぁぁぁあいっっ‼︎」


バチーンッ


照「ああぁぁぁっっ‼︎」


さっきまでとは比べ物にならないくらい、大きな悲鳴を上げる岩本くん。
足をバタつかせたり、俺の膝から抜け出そうとしている。


バチーンッ


照「ああぁぁんっっ‼︎も、やだぁぁっ‼︎」

蓮「こら、ヤダの前になんかあるでしょ？」


バチーンッ


照「ぎゃぁぁあっっ‼︎」

蓮「ほら、言えるまでは終わんないからね。」


バチーンッ


ほらほら、ピンク色から徐々に赤に変わってきてるよ？
さぁ岩本くんは答えに辿り着けるかな？


バチーンッ


照「ああぁぁっっ‼︎もうしないぃっっ‼︎」

蓮「それはそうなんだけど(笑)
　 悪いことをしたら何て言うの？」


バチーンッ


照「いたぁぁあいっっ‼︎えっと、えっと、ごめんっ‼︎」

蓮「惜しいっ。ごめんなさいでしょ？」


バチーンッ


照「ぎゃぁぁっっ‼︎ご、ごめんなさぁぁいっっ‼︎」

蓮「よく出来ました。」


バチィィィインッ


照「っぃっってぇぇええっっ‼︎」




《岩本side》


やっと終わった‥‥
辛うじて泣きはしなかったものの、お尻は大惨事だ。

目黒は俺の服を元に戻すと、ゆっくりと膝から俺を下ろしてくれた。
服が擦れて痛むお尻を一生懸命摩っていると、目黒の前に立たされた。


蓮「ふふっ、良い子になれた？」

照「‥‥なりましたぁ‥‥」

蓮「あはっ！岩本くん可愛すぎっ！」

照「うっせ‥‥」

蓮「これからは好物前にしても、確認はしようね？
　 あと、誤魔化すのは絶対ダメ。」

照「分かった‥‥」


立ち上がった目黒に、頭をガシガシと撫でられる。
悔しいが、少しホッとしてしまう。


ガチャ


不意に楽屋のドアが開かれた。


康「遅なってごめん‥‥て、どうしたん？」


このおかしな状況を前に、首を傾げる康二。
康二にお仕置き見られなくて良かったぁ‥‥


蓮「何でもないよ。岩本くんが可愛かっただけ。」


と言ってこちらを見て微笑む目黒。
いや、可愛いは全力で否定させてもらいたい‥‥




fin

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