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《佐久間side》
まさか自分でお尻を出して、阿部ちゃんの膝に自ら乗ることになるとは思わなかった。
でも自分で言い出したことだし、阿部ちゃんはそれに応えてくれてる‥‥
羞恥心と恐怖心で頭がグチャグチャだ‥‥
亮「よく出来ました。偉かったね。
それじゃあ、佐久間が良い子になれるように、ここ、いっぱい痛くするよ？」
怖くて声が出ず、必死に頷くことしか出来ないでいると、お尻から手が離れたのを感じ、俺はギュッと目を瞑った。
バチィィィインッ！
大「っっっっ⁈」
バチィィィインッ！
大「いっっったぁぁああいっっ‼︎」
あまりの痛さに体は跳ねたり、反り返ったり‥‥
その度にグッと体を抑え込まれ、戒めのようにきつくお尻を叩かれる。
バチィィィインッ！
大「ああぁぁぁああっっ‼︎」
バチィィィインッ！
大「ぃやああぁぁぁっっ‼︎」
破裂音と俺の泣き叫ぶ声だけが部屋中に響き渡る。
阿部ちゃんはただ黙って、ひたすらお尻に強烈な平手を打ち下ろすのみ。
きっと数分間の出来事なんだろうが、何十分、何時間と叩かれているんじゃないかと錯覚してしまう。
この頃にはもう羞恥心なんてこれっぽっちも残ってなくて、子どものように手足をバタバタさせ、痛みでわんわん泣くことしか出来なくなっていた。
バチィィィインッ！
大「ぅわぁぁぁあんっっ‼︎ごえなさぁぁあいっ‼︎」
バチィィィインッ！
大「ぃだぁぁあいぃぃっ‼︎いいこ、なりますぅっ‼︎」
バチィィィインッ！
大「ああぁぁぁっっ‼︎ごめ、なさいぃぃっ‼︎」
もうお尻壊れちゃうよぉ‥‥
痛みが落ちてくるたびに、無意識に『ごめんなさい』を繰り返していた。
亮「佐久間、俺のお話聞けるかな？」
平手の嵐が止むと、阿部ちゃんが声を掛けてきた。
俺は泣きながらも、必死に首を縦に振る。
亮「佐久間が仕事に来くて、とっても心配したんだよ？
でもね、それ以上に寂しかったんだよ。」
どういうこと？
亮「しんどいときに、しんどいって言えないほど、俺たちって頼りないのかなって。
逆に佐久間を追いつめちゃったのかなって。」
フルフルと首を横に振ると、頭をクシャっと撫でられた。
亮「これからはちゃんと、思ってること、教えて？
約束だよ？」
阿部ちゃんは、パチンッ！と軽くお尻を叩くと、
亮「お仕置きお終い。
もう佐久間は良い子になったよ。」
俺の体を膝から起こすと、力一杯抱きしめてくれた。
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CECIL(プロフ) - わのんさん» コメントありがとうございます！気に入って頂けたなら良かったです♪また読みに来てくださいね！ (2月25日 8時) (
レス) id: bc8a21d14d (このIDを非表示/違反報告)
わのん(プロフ) - リクエスト答えてくださりありがとうございました😭💞💞いわふか最高でした😻またかわいいひーくんも、みんなのお兄ちゃんしてるひかるくんも見れることを楽しみにしています☺️‼️ (2月24日 21時) (レス) @page47 id: b68e34ba0f (このIDを非表示/違反報告)
CECIL(プロフ) - みみさん» コメント&リクエストありがとうございます！順番に書かせていただきますので、お時間かかるかもしれないですが、頑張らせて頂きます♪ (2月24日 20時) (レス) id: bc8a21d14d (このIDを非表示/違反報告)
みみ - リクエストお願いします！めめがいわふかにお仕置きされるお話しをお願いしたいです。 (2月24日 16時) (レス) id: 9854f34091 (このIDを非表示/違反報告)
CECIL(プロフ) - ホニョホニョさん» コメントありがとうございます！気に入って頂けたみたいなので何よりです♪リクエストしていただいて大丈夫です！遅くなるかもしれませんが、順番に書かせて頂きます！ (2月21日 18時) (レス) id: bc8a21d14d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：CECIL | 作成日時：2024年2月3日 22時
