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《目黒side》
気づいたら視界が変わってて、康二の声が俺の上から聞こえる。
あれ?これって‥‥
康「悪い子はお尻ぺんぺん。
お尻いーっぱい叩かれて、しっかりいい子になろな?」
やっぱりぃ⁈
理解したときにはもう遅くって、すでに下着まで一気に下ろされた後だった。
べチィーンッ!
蓮「ぎゃぁっ‼︎」
お尻の下から掬い上げるように叩かれて、思わず声を上げる。
べチィーンッ!
蓮「いいっっ‼︎」
痛みで思わず背中が反ってしまう。
俺より小さくて細い康二の、どこにこんな力があんの?
べチィーンッ!
蓮「ぃぃってぇぇえっ‼︎」
次々と痛みが襲いかかってきて、何も考えられずにただ悲鳴を上げることしか出来ない。
分かっているのは、康二が怒っているということだけ。
べチィーンッ!
蓮「ああぁぁぁっっ‼︎」
最初こそ手足をバタバタさせて、暴れていた俺も、右、左、真ん中、付け根と満遍なくお尻を熱くされる頃には、もうグッタリ。
べチィーンッ!
蓮「いぃぃぃっっ‼︎」
康「なぁめめ。
なんで今お尻ぺんぺんされてると思う?」
蓮「‥‥カメラ壊したから。」
康「それだけ?」
じゃないの?
俺にはそれ以外に検討がつかない。
康「教えたるから、ちゃーんと聞いてや?」
パチンッ!
康「空いてるからって、勝手にスタジオに入ったらあかんっ!」
康「部屋の中でボールで遊んだらあかんって教わらんかった?」
康「それに、ごめんなさいも言うてへんのもあかんっ!」
康「隠そうとするなんてもーっとあかんよっ!」
康二のお説教の間も、パチンッ!パチンッ!とお尻の上では音が弾けている。
真っ赤に染め上げられたお尻には、軽く叩かれるだけでも十分すぎるくらい痛い。
叩かれるたびに、小さい悲鳴を上げてしまう。
康「ちゃんと聞いてるん?お返事出来へんの?」
パチンッ!
蓮「ひっ‼︎き、きいてるっ!」
パチンッ!
康「ほな復習しよか?」
‥‥はいっ?
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CECIL(プロフ) - 苺さん» 初めまして、コメントありがとうございます!現在リクエストを募集する予定はなかったのですが、時間が出来ましたら書かせていただこうと思います。 (1月27日 22時) (レス) id: bc8a21d14d (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - 初めまして苺です。リクエストで佐久間君が休みがなくて限界で全員で仕事があるのにマネージャーが迎えに行っても行方不明で皆で心配して電話をしてたら岩本君の携帯に佐久間君のパパから実家にいると連絡が来て阿部ちゃんが迎えに行きお仕置きされる話が見たい (1月27日 19時) (レス) id: 6da2fe3136 (このIDを非表示/違反報告)
CECIL(プロフ) - すずさん» 嬉しいコメントありがとうございます!上手く書けてる自信が全くないので、日々精進です。いつでも読みに来てください♪ (1月25日 8時) (レス) id: bc8a21d14d (このIDを非表示/違反報告)
すず - 続き楽しく読んでます!かわいいし、読みやすいし書くのすごく上手いなって思いました!次はどんな話かな?ってワクワクします!無理ならず作者様のペースで楽しく書いてください!応援してます♪ (1月25日 1時) (レス) id: f9edeb1212 (このIDを非表示/違反報告)
CECIL(プロフ) - もち。さん» 初めまして!コメントありがとうございます!楽しみにして頂けるなんて光栄です♪また読みに来てくださいね! (1月24日 5時) (レス) id: bc8a21d14d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:CECIL | 作成日時:2024年1月20日 4時