White Dream Story

・ ページ19

《佐久間side》


阿部ちゃんの履いてるものを全部脱がせると、ほんのり熱を持った可愛いお尻が登場。
恥ずかしさMAXなのか、両手で顔を覆ってる。
でもね、恥ずかしがれるのも、今のうちだよ？


バチンッ！


亮「ふえぇっっっ⁈」


大きな破裂音と張れるくらい、大きな悲鳴を上げる阿部ちゃん。
リズミカルにお尻を痛めつけていると、徐々に悲鳴が涙交じりの声に‥‥


バチンッ！


亮「ひぅっっ‼︎‥‥ヒック‥‥ぅぅ‥‥」

大「阿部ちゃん？」


バチンッ！


亮「あぅっっ！‥‥っく‥‥ぁぃ‥‥」


おっ？意外にお話聞いてもらえそう？
手を止め、少しお説教をする。
もちろん、手はお尻の上ね？


大「なんでこんなに叱られてるか、分かる？」

亮「‥‥っく‥‥寝なかっ、た、から‥‥？」


うーん、惜しいっ！
間違いではないんだけど、


大「間違いじゃないけど、寝ないのって体に良いこと？」


パンッ！


亮「ぃぃっ‼︎‥‥だめぇ‥‥」

大「そうだよね？
　 体壊すようなこと、自分でするのは悪いことだよね？」


パンッ！


亮「ぁあっ‼︎はいっ‼︎」

大「体壊したら、みーんなが心配すると思わない？」


パンッ！


亮「ひんっ‼︎‥‥そうかも‥‥」

大「体壊しちゃったら、100%の力出せないよ？
　 阿部ちゃんの魅力伝えられる？」


パンッ！


亮「やっ‼︎‥‥(フルフルと首を横に振る)」

大「阿部ちゃんならもう分かるよね？
　 反省出来た？」


パンッ！


亮「ぃいっ‼︎したぁ‥‥」

大「うんっ！
　 じゃあ最後はなんて言うのかな？」


パンッ！


亮「ぁんっ‼︎‥‥ふぇ？」

大「ごめんなさい、だよ！」


バッチーンッ‼︎


亮「ぅわぁぁああっっ‼︎ご、ごえんなさいぃぃっ‼︎」





大「阿部ちゃん、もう終わりだよ。」

亮「ぅぅ‥‥ひっく‥‥ほんと？」

大「ん、ほんと。」

亮「ぅあああぁぁぁんっっ！怖かったよぉっ‼︎」


俺の膝の上で、手放しで大泣きする阿部ちゃん。
初めてのお仕置きに不安と恐怖もあっただろう。
それでもこんな阿部ちゃんは初めて見た。


大「うん、怖かったね。
　 次から勉強するときは、ほんっとに気をつけてね？」

亮「ぁい‥‥ごめ、なさいぃ‥‥」


すっかりしょげてる阿部ちゃんを膝から抱き起こし、目一杯抱きしめる。
少し照れる阿部ちゃんも、ぎゅーっと抱きしめ返してくれた。
ほんとに気をつけないと、また佐久間お兄さんがお尻ぺんぺんしちゃうからね？




fin

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