自分のガチ勢がいるとか【ツイステ】

23話 ページ25

｢ｯ！！……ここは…｣



NRCの保健室、



日本にいたのはやっぱり、夢、？



ツイステが存在しなかったのも変だ。



どういう事だったんだ？



その時だった。



誰かが保健室の扉を開ける。





ライ｢A…？起きたんですか…？｣



｢あ……｣



ライ｢ｯ良かった…！貴方、1週間も眠っていたんですよ…！｣



｢1週間…？そん、なに…｣



ライ｢水泳の授業の時に貴方が溺れて…そのまま…｣



｢そうか…誰が助けてくれたんだ？｣



ライ｢あっ、その…シアンが｣



｢そうか。…後で礼を言っておく｣



ライ｢あっいえ！その必要は無いと言ってました｣



｢…？｣



コイツ、なんでこんなにしどろもどろなんだ？



礼を言うくらい、別に…



ライ｢ハハ…｣(フロイドがAを助けたなんて口が裂けても言えないです………!!!)



｢…そういえば、1週間眠っていたと言ったな、つまり……｣



ライ｢はい、入学式は明日です。｣



｢そうか…｣




…明日には主人公が入学してくるのか。



一段と気を引き締めていかなければならない。



原作が壊れないように、



何も無いように、




俺はモブに徹底するだけ



それだけだから




｢…生きづら｣





少しでいいから自由がほしいよ。



ないものねだりかな。




ライ｢……ラムとシアンに起きたと伝えてきますね。貴方はゆっくりしていてください。｣




ライサはそう言い残して保健室から出ていった。





｢明日からまた苦しくなるな……｣




彼らと関わることのないように頑張らねば









ライ｢……A、貴方は何を抱えてるんですか…｣

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