Chapter217 ページ15
A「え?
後で請求書でも届くの(笑)?」
裕太「そう(笑)
・・・って違う違う
これはあくまでも誕生日じゃないプレゼント」
A「でもルブタンだよ?
もう十分すぎるよ」
裕太「いーの!
とにかくこれは俺がただあげたかったの」
A「そうなの?・・・ありがとう」
ハイヒールに足を入れ
裕太「うん!似合う
やっぱりその色選んでよかった」
自分の足を伸ばして
A「本当に素敵ー、、、
でもこの部屋着じゃ
ミスマッチすぎるね」
裕太「当日の楽しみが増える」
A「ハードルあげないで」
裕太「めちゃくちゃっ
期待しとく(笑)」
A「もー・・・(笑)」
裕太「あっそれから・・・これいる?」
差し出されたのはDVD
A「ん?何?映画?」
裕太「いや・・・ツアーのDVD」
A「えっ?いいの?
でも裕太嫌なんじゃ・・・」
裕太「やっぱりそう思ってたよね?
前に変な態度とっちゃったから」
A「あの時は私が勝手に・・・」
裕太「違う・・・
別にAが聞きたいなら
聞いていいし見たいなら
見てくれていいんだけどさ・・・」
A「大丈夫だよ
そんな無理に見たり聞いたり
するつもりないし
実は私もパリに行く前とか
勝手にDVDとか見てたのも
嫌だったのかなってちょっと思ってたんだ
・・・ごめんね」
裕太「あーいや・・・
本当にそういうことじゃなくて
ツアーのDVDだけじゃなくて
その他にもドラマとか
いろいろあるわけじゃん?」
A「・・・ん」
裕太の話の意図がわからず
少し困った顔で返事をすると
裕太「はっきり言うと
前にAが見たドラマにもあったけど
こういう仕事だからA以外の人ととも
もちろん演技だけどいろいろする事に
なるわけじゃん?」
A「いろいろ?
あー・・・キスとか?」
裕太「・・・そう
そういうのを見たら
嫌な気分にさせるんじゃないかとか
勝手に考えちゃったわけ」
裕太「あとは
普通に・・・照れくさいっていうか」
A「そっか」
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あこ(プロフ) - 恋してた7はやく読みたいです…楽しみに待ってますね! (2022年12月29日 23時) (レス) id: 6c9914bca6 (このIDを非表示/違反報告)
Moon - 恋してた7も気になりますね。早く読みたいです (2022年10月16日 7時) (レス) @page45 id: 9eb0a598a8 (このIDを非表示/違反報告)
Moon - 更新楽しみにしてますね、なるべく早く読めることを楽しみにしてますね (2022年10月10日 9時) (レス) id: 9eb0a598a8 (このIDを非表示/違反報告)
らな(プロフ) - 更新有り難うございます。めちゃくちゃ楽しみにしています。 (2016年1月11日 21時) (レス) id: 1669d566b3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりか(プロフ) - nicoさん» そうなんですね!わかりました!ありがとうございます。更新楽しみに待ってます(^^) (2016年1月11日 0時) (レス) id: 386ed09d7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nico | 作成日時:2015年12月7日 10時