続・プリンセスな彼女4 ページ31
ドアロック解除の
音が聞こえて
開けた助手席のドア
A「おはよー
ごめんね、待たせちゃって」
アオイ「いや、俺も
ちょっと前に着いたばっか」
A「そっか
っていうか今日もありがとう
わざわざここまで迎えにまで
来てもらっちゃってごめんね」
アオイ「ここちょうど通り道だしね
気にしないでよ」
A「もー・・・
本当にアオイは優しいなぁ
どっかのタカシちゃんにも
見習って欲しいくらい
朝から冷たいのなんのって」
思い出して
サイドミラーに写ったのは
ふてぶてしい醜い自分の顔
アオイ「でも・・・」
アオイ「そういう
どっかのタカシちゃんが
好きなくせに(笑)」
A「・・・。」
アオイ「何で黙るんだよ(笑)」
A「私は本当に・・・
そういうタカシちゃんが
好きだったんだのかな？」
アオイ「いや、俺に聞かないでよ」
A「そうだよね」
今度はサイドミラーの
自分の顔を見てため息をついた
アオイ「まーでも
ニカがAに冷たいのは
愛情表現の一つみたいなものでしょ？
今に始まった事じゃないし」
A「でもさ
なーんか前とは違うんだよなぁ」
アオイ「・・・何が？」
A「この人、本気で・・・
私の事を嫌だと思ってるんじゃ
ないかなって(笑)」
アオイ「それはないでしょ
何だかんだ言って
楽しそうにやってんじゃん」
A「もちろん
仲良い日はね凄いいいの
２人でお腹も顎も痛くなるくらい笑って
楽しくてこれ以上ないっていうくらい
楽しいのにさ・・・」
A「だからこそ
冷たいタカシちゃんに対して
余計に何で？って
思っちゃう自分がいるし・・・」
A「・・・そのせいか
ケンカも増えた気がする」
アオイ「でも、だからといって
どっちかが言いたい事
我慢しても続かないだろうしね」
アオイ「ケンカする程
仲がいいって言うし
俺から見た"タカシちゃん"は
十分Aにベタ惚れだけどね」
A「・・・。」
そんな事を言われたら
すぐに顔はゆるゆるになって
タカシちゃんに会いたくなる私
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nico(プロフ) - ★mmiioo★さん» 返信遅くなりごめんなさい。倦怠期なのか、、、どうなのか、、、笑この２人に揉め事はつきもののようです笑 (2020年10月31日 22時) (
レス) id: a2a8f67449 (このIDを非表示/違反報告)
★mmiioo★(プロフ) - あらあら、倦怠期には早いような(^-^; (2020年10月11日 19時) (レス) id: 9bdd0af86e (このIDを非表示/違反報告)
nico(プロフ) - ★mmiioo★さん» まさになぁ変なあだ名で呼ぶなよ皆バカップルだと思うだろ♪です笑私の中で思う酒の強さナンバー１は無口な彼女なんですよね笑とりあえず読んで頂きありがとうございました！ (2020年7月12日 18時) (レス) id: 86c3460ec6 (このIDを非表示/違反報告)
★mmiioo★(プロフ) - そっか、無口もか！ベランダで飲んでたな、うん。なんか酒豪のイメージなかった(笑)さて、タカシちゃんカップル。バカップルだね(笑)幸せで何よりです。 (2020年7月12日 7時) (レス) id: 9bdd0af86e (このIDを非表示/違反報告)
nico(プロフ) - ★mmiioo★さん» 無口な彼女も酒好きですよ笑それが共通事項と決めて書いてた部分もあります笑不器用な二人の今後はもうそろそろ更新しますのでお待ちを！ (2020年7月9日 21時) (レス) id: 86c3460ec6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nico
| 作成日時：2020年7月3日 20時
