Chapter372 キープ ページ40
どんな顔で会うか
・
・
宏光「はい、おみやげ
あ、ここ置いとくね」
A「あ、ありがとうございます」
宏光「っていっても
もらいものなんだけど
中々、出回らない日本酒なんだって
今日は・・・」
A「あー今日は
ビビンバです・・
そのホットプレートで」
宏光「開けてみていい？」
A「どうぞ」
宏光「うわー
めっちゃ美味そうじゃん」
A「日本酒なら
お鍋とかにすればよかったですね
すいません」
宏光「いや、全然
でもこれは絶対的にビールだね
じゃーこっちは
今度に取っておこう
Aの家に置いといていい？」
A「はい、どうぞ
あ、その棚のところにでも」
宏光「ここね
あ、邪魔だったらごめんね」
A「いえ、全然大丈夫です
"宏光"って札でもかけておきますね(笑)」
宏光「アハハッそれいいね」
キッチンで作業しながらの
会話はいたって普通だった
ごはんを食べながら
宏光「っつーか
ついにマルちゃんと
会った、いや会ってはないけど
とりあえず話せてよかったわ」
A「あの後も
心ここにあらずって感じで
マルちゃん、マルちゃん、マルちゃん
って呼ばれた自分の名前
何度も呟いてました」
宏光「まじ？
でもマルちゃん、ニカのうちわ
持ってたよね？」
A「え？
見えてたんですか？私達の事」
宏光「見えてた見えてた」
宏光「まーある程度の場所も
把握はしてたけど
よっぽど遠い席とかじゃなきゃ
意外と見えてるもんだよ
Aを見つけて
マルちゃんを見つけたって感じだけど」
A「そう・・・なんですね」
・・・謝らなきゃ
宏光「でもさマルちゃんって
意外と大きいんだね
それこそちびまる子ちゃん
想像してたから」
A「あーそうですね
自称１６８の１７０だって言ってます」
宏光「マジ？
俺負けてんじゃん
どうやって大きくなったか
教えてほしいわ(笑)」
A「マル、小さい頃の
飲み物ほぼ牛乳だったんです
１日最低でも５００とかは飲んでて」
宏光「５００？」
A「しかも２歳とか
３歳とかの話ですよ」
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nico(プロフ) - 返信が遅くなってしまい本当にごめんなさい！まだ読んでくれてるといいのですが、、、。新しい章に移りさらに主人公は葛藤していきます。マイペースでの更新ですが最後まで読んでくれると嬉しいです。 (2020年11月7日 23時) (
レス) id: 86c3460ec6 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - 検索でみつけて、一気読みしました。夕方、読み終えて…覗いたら追加されてて、嬉しかったです。主人公は葛藤してますね…(;_;)でも、宏光君の力でまた、書けるようになると信じてます (2020年8月8日 22時) (レス) id: a8ffbe2352 (このIDを非表示/違反報告)
nico(プロフ) - nike32さん» コメントありがとうございます！恋してたは現在修正中の為終わり次第パスを外しますので少々お待ちください♪ (2020年8月1日 20時) (レス) id: 86c3460ec6 (このIDを非表示/違反報告)
nike32(プロフ) - 恋してたのパスワード教えていただきたいです＾＾ (2020年7月30日 10時) (レス) id: c0ced2ccb6 (このIDを非表示/違反報告)
nico(プロフ) - ★mmiioo★さん» わお！長編なのにそれはそれはありがたいです！私も書いてる途中で遡りつつ読んでますが飛ばし読みに近いです笑酒豪っぷりもわかってくれたようで笑肝臓の数値は三人とも優秀という補足を入れておきます笑 (2020年7月23日 14時) (レス) id: 86c3460ec6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nico
| 作成日時：2018年11月18日 21時
