Chapter370 明暗 ページ38
その音に
２人で目を合わせた
マル「え？
何？今の音、、、」
すぐにマルに向かって
首を横に振った
『あー・・・
なんかごめんね』
マル「え？は？
えっ！ちょっ」
言葉にならず
隣のバルコニーを指さすマル
予想もしてなかった
"現実に"片手で頭をおさえた
宏光「もしかして・・・
そこにいるのは
マルちゃんかな？」
マル「ふぁいっ！
マルですっ！」
宏光「んははっ
めっちゃ元気いい返事だ」
マル「あ、ありがとうございますっ」
宏光「あーいやいや
こちらこそ、コンサート
来てくれてありがとうね」
マル「いえっ
とんでもねっす、あっ
とんでもないです！」
宏光「ハハハッ
やばっめっちゃおもしろい」
マル「嘘でしょ
もー信じられない！」
私を見て、パーテーション見て
って忙しそうにするマルを見て
私だけが笑えてなかった
宏光「あっその前に
はじめましてだよね
いつもAから話聞いてたから
そんな気しないけど」
マル「わ、私もです！！」
宏光「・・・ってあれ？
Aはいるよね？」
マル「はいっいますっ
目の前に座ってます」
宏光「そっか
急に声聞こえなくなったから(笑)」
・・・つまり
さっきの会話を聞いてたって事
宏光「A？」
今度は私に向かって
右手で早く返事しろと煽るマル
A「・・・はい」
宏光「本当だいたわ(笑)安心した
あっ、じゃー俺はこれから
仕事に行ってくるので」
マル「そうなんですね！
頑張ってください！」
宏光「ありがと
ごめんね
急に割り込んじゃって」
マル「いえいえ
大歓迎です！
というか夢みたいです！
あっ最後にもう一回だけ
名前呼んでもらっていいですか？」
A「ちょっとマルッ」
宏光「アハハッ
全然いいよ
じゃーね、マルちゃん」
マル「キャーーーーーッ」
宏光「おぉそんなに
喜んでくれるなんて嬉しいわ
Aも行ってくるね」
A「あっはい
頑張ってください」
宏光「ほーい、じゃーねー」
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nico(プロフ) - 返信が遅くなってしまい本当にごめんなさい！まだ読んでくれてるといいのですが、、、。新しい章に移りさらに主人公は葛藤していきます。マイペースでの更新ですが最後まで読んでくれると嬉しいです。 (2020年11月7日 23時) (
レス) id: 86c3460ec6 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - 検索でみつけて、一気読みしました。夕方、読み終えて…覗いたら追加されてて、嬉しかったです。主人公は葛藤してますね…(;_;)でも、宏光君の力でまた、書けるようになると信じてます (2020年8月8日 22時) (レス) id: a8ffbe2352 (このIDを非表示/違反報告)
nico(プロフ) - nike32さん» コメントありがとうございます！恋してたは現在修正中の為終わり次第パスを外しますので少々お待ちください♪ (2020年8月1日 20時) (レス) id: 86c3460ec6 (このIDを非表示/違反報告)
nike32(プロフ) - 恋してたのパスワード教えていただきたいです＾＾ (2020年7月30日 10時) (レス) id: c0ced2ccb6 (このIDを非表示/違反報告)
nico(プロフ) - ★mmiioo★さん» わお！長編なのにそれはそれはありがたいです！私も書いてる途中で遡りつつ読んでますが飛ばし読みに近いです笑酒豪っぷりもわかってくれたようで笑肝臓の数値は三人とも優秀という補足を入れておきます笑 (2020年7月23日 14時) (レス) id: 86c3460ec6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nico
| 作成日時：2018年11月18日 21時
