Chapter47 神対応 ページ48
見えた笑顔が眩しすぎて
頷くのが精一杯だった
アラタ「・・・って俺もか(笑)」
会って数分でもう
私は限界をむかえています
アラタ「じゃー早速だけど行こうか」
A「・・・はい」
あーやっと声出たー
少しだけ前を歩く先輩を
追うように歩き
「今日天気いいね」
から始まり
アラタ「何かAちゃんの
プライベート見るの久しぶりかも(笑)」
A「・・・・プライベート？」
アラタ「いつもベレー帽に
メガネにさ・・・ボーダーの
仕事服でしょ(笑)？」
A「・・・そうですね」
アラタ「だからさっき待ち合わせ場所で
Aちゃん見た時
何かドキッとしたもん俺(笑)」
！？
やめてください！
そんな事を私に言うの
アラタ「あーやっぱり最終日近いから
結構混んでるねー」
すぐに切り替わった話に
ホッとして
最初はガチガチだった私も
中に入って
お互いの『共通点』だったせいか
二人で興奮気味に作品を見て
作品の話だと私も話せて
会場を出た時には
少しだけ自然になっていた気がする
アラタ「やっぱりAちゃん
誘ってよかったわ
興味ない人と来ても
楽しめないよね？」
ただ一歩外に出るとやっぱり
そううまくはいかず首を振り振り
アラタ「この後もしよければ
ごはんはちょっと早いから
・・・お茶でもどうかな？」
ごはんなんて今の私には
難易度が高すぎる！
お茶くらいならいけるかな？
チケット買ってもらったし・・・・
A「大丈夫です
そのかわり
私にご馳走させてください！」
目をきょとんとさせた先輩は
すぐに笑顔になって。
アラタ「いいよ(笑)
じゃーAちゃんの分は
俺がご馳走するね(笑)キラッ」
キラッは完全に私が付け加えた
効果音であるけれど
本当にそう聞こえそうなくらい
完璧な笑顔だった
結局いろいろ迷ったあげく
お店入るのはやめて
二人でアイスコーヒー頼んで
交換して
お互いが利用する電車が乗り入れてる
ターミナル駅まで歩いた
うまく話せたのか
先輩がどう思ったかは
わからないけれど
お店で向かい合って話し合うより
私には話しやすかった
Chapter48 魔のトライアングル→←Chapter46 休日の神
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まい(プロフ) - 追伸。頑張ってください！！応援してます(*^^*)不快にさせたらすみませんm(_ _)m (2022年8月16日 22時) (
レス) id: 29eac809bc (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - はじめまして。アンチ、マンネリ、そして無口。面白いですが、どうしても気になることがありますので、失礼を承知で言わせてください。誤字・脱字が多々見受けられます。意識された方がよろしいかと。特に【てにをは】は抜かさない方がより読みやすくなると思います (2022年8月16日 22時) (レス) @page49 id: 29eac809bc (このIDを非表示/違反報告)
nico(プロフ) - lapisさん» 手紙風にしてみました(笑)そうです！あえての北山氏とは違う感じで行っています(笑)文字が綺麗な人って文章も丁寧そうなイメージ私もあります！ (2016年4月29日 10時) (レス) id: 4943dbdf4d (このIDを非表示/違反報告)
lapis(プロフ) - nicoさん» 作者様のコメントがみっくんからみたいになってる(笑) あ、確かに北山氏のタイプじゃない感じですね。そこは今気づいた(笑)あえて…ですよね(笑)？手紙いいですよねー。好きです。リアル北山氏、意外と真面目に書いてくれそうなイメージ。 (2016年4月27日 23時) (レス) id: 6dff3a5554 (このIDを非表示/違反報告)
nico(プロフ) - lapisさん» 想像して頂けて嬉しいです(笑)北山さんのタイプとは違う感じっぽい感じで書いてみました(笑)手紙っていいですよね♪じれったくて(笑) (2016年4月27日 21時) (レス) id: 4943dbdf4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nico
| 作成日時：2016年4月17日 23時
