検索窓
今日:4 hit、昨日:6 hit、合計:774,790 hit

Chapter35 窒息寸前! ページ36

A「出身は東京

三線は高校の修学旅行の時に

沖縄行ってその時初めて聞いて

ハマったの!」









A「私ハマるとしつこいから(笑)

それで大学の入学祝いに買ってもらって」









太輔「ちょっと聞いただけでも

何かめちゃくちゃ

気になる事だらけだわ(笑)」









A「そう?自分では至って

普通だと思って生きてきたけど」









太輔「部活とかは?」









A「それは普通!帰宅部(笑)」









太輔「そっかじゃー

スポーツとかは全然?」









A「あー・・・

BMXってわかる?」









太輔「わかるわかる!」









A「ダイチが一時

プロ目指してた時期があって

その時教えてもらって

やってた時期はあったんだよね」








太輔「マジ?」








A「足とか傷だらけなっちゃってさ

・・・その当時の彼氏に

『ありえねー』って言われて(笑)」









太輔「へぇ・・・。」









A「ねっ?聞けば聞くほど

タイスケくんが好きそうな女の子とは

真逆な感じでしょ?(笑)」









A「女の子っぽい子好きでしょ?

っていうか世の中の男の人は

みんなそうか(笑)」









太輔「女の子だよ」









A「え?」









太輔「Aちゃんは女の子だよ」









太輔「もっと自分に

自信持っていいよ」









急にマジメな顔の太輔にドキドキ









言葉が出なかった









お世辞だったとしても









嬉しくて









胸がいっぱいになった









・・・やばい









A「・・・前から思ってたけど

そういうの反則!

勘違いしちゃうから(笑)」









太輔「いいよ」









太輔「勘違いしても」









太輔「勘違いなんかじゃないって

俺が教えるから・・・」









A「・・・。」









じっと見つめられる目









『失礼しますー

デザートお持ちしましたー』









またもや・・・
外で私達の会話を聞いてるのでは?
って思うくらいの絶妙なタイミング









・・・でもよかった









じゃないと息が止まるかと思った









でも・・・









デザートのシャーベットの味が
思い出せないくらい
太輔の言葉でいっぱいだった

Chapter36 見上げた先に→←Chapter34 教えて



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (300 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1072人がお気に入り
設定タグ:藤ヶ谷太輔 , Kis-My-Ft2 , キスマイ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

nico(プロフ) - 由貴さん» コメントありがとうございます!藤ヶ谷くんのイメージを壊さないように書いていければって思ってます★ (2016年2月19日 0時) (レス) id: 4943dbdf4d (このIDを非表示/違反報告)
由貴(プロフ) - こんばんは!!凄く良いですね!!太ちゃん格好いいです!! (2016年2月18日 1時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
nico(プロフ) - ゆなさん» コメントありがとうございます!これからも明るい要素を取り入れラブコメチック全開で頑張ります! (2016年2月15日 22時) (レス) id: 4943dbdf4d (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - おもしろいです(^^)時折クスクス笑ってしまう会話とか最高です(笑) (2016年2月15日 20時) (レス) id: 8abb1e480e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:nico | 作成日時:2016年2月7日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。