【ヒプノシスマイク】うさポリさんとの結婚生活【入間銃兎】 (ページ8)

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③ ページ8

銃兎side

左「おい！後ろぶつかるだろ！！」

『う…ごめんなさい。ちょっと前に出すね』

左「ちっ、何回繰り返すんだよ…これ」

まずいな…左馬刻がイラつき始めたのをきっかけに
Aが焦っちゃって駐車できなくなってきている…

車の運転はかん重視だからな
特に駐車はなかなか教えるのが難しいのだ…

銃「悪いが、左馬刻達は席を取ってもらえないか？」

左「おい、これ誰の車か忘れてねえだろうな？？」

銃「わかってるわ！それに…今の時間は混んでいるみたいですので先に取ってもらえると助かります。」

理「承知した。」

銃「ありがとう。では左馬刻をつれていってくれますか？」

理「ああ、」

左「カギは渡してやるから、傷つけたら本当に許さねえからな。」

はあ、助かったかと思ってAのほうをみたら、顔が真っ青になっていたので
急いでブレーキをかけてもらい、とめてもらった。

『ごめんね。銃兎さん』

銃「いいんですよ。駐車はなかなか難しいですから。」

『銃兎さんみたいにできるようになりたいんだけど、難しいなあ…』

銃「最初からあんなに出来てないですからね、私も。」

『銃兎さんも？』

銃「当たり前じゃないですか。また２人で運転してみましょうか。とりあえず私が駐車してみるので見ててください。」

といって運転席と助手席を変わってもらい、駐車をすることにした…
俺の車と仕様が違うから…まあそうもいってられないなと思いながらバックミラーとサイドミラーを合わせていたら隣からキラキラしたような目で見ていた

『銃兎さんすごい…！』

銃「おや、ミラーを合わせていただけですが？」

『えへへ』

銃「とりあえず、やってみますよ。まずは…」

一言一言ににちゃんと耳を傾けて聞いていた
駐車した後もたくさん質問していた

『さっすが銃兎さん。本当にわかりやすい！！』

銃「まあ、警官ですからね。市民の手本となる運転をするように心がけてますよ。」

『へえ！でもカーチェイスしてんじゃん。私もしてみたいんだけど』

銃「お前は馬鹿か！…そんなことをするのは緊急時だけだ。お前は絶対にするなよ。どっかぶつけそうだし…」

となりでぐぬぬと言ってるAを撫でてやったら膨れたように笑う
でも少し疲れているようにみえて…今日は運転するの終わりだな。