【ヒプノシスマイク】うさポリさんとの結婚生活【入間銃兎】 (ページ41)

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作戦はこうだ

①左馬刻から「今日はミーティングがあるから俺様の事務所にこい」と嘘のミーティングの連絡をする。
これは私と合流する前に済ませたのでＯＫ！

②銃兎さんが事務所に来るまでに準備を進める
飾りつけは左馬刻、料理は理鶯さん(なお、食材は私や左馬刻が準備したものがあるので問題なっしんぐ)、私が両方担当する
ケーキは予約してホールケーキをたのんだ
あと、お酒もあるから相当リラックスできるはず！！

③とある格好をしてクラッカーを鳴らす
準備が終わった後にあるかっこうをする
そして部屋の電気を消してポジションにつく
部屋に入ってきたのを察知した時点で理鶯さんが電気をつけてクラッカーを鳴らす

という流れだ

あとはご飯とケーキ食べてお酒飲んで、肩や背中、手のマッサージをして
写真撮影をするという手筈だ。

左「というかA、アイツ何時に仕事終わるか聞いてねぇのかよ」

『あ…』

不覚だ…！聞くの忘れてた！
出るときも何も変わらない風を装ってたからね

私にしては頑張ったのだが

まあ７時ぐらいに帰ることが多いから７時かな…と考えて私たちは各準備を始めた
事務所に行く前に取りにいたケーキは冷蔵庫の中に入れて料理のお手伝いをする
そして、飾りつけもみながら、すべての料理を完成させた

４時から準備して６時半を回ったところだ

『はあ疲れた…』

左「まだこれからだろ、てか、俺様がこんなのきるんかよ…」

理「小官は…鳥か」

『まだ被り物じゃないだけマシでしょうが…私はこれとこれで…ふふｗ』

その衣装に着替えるだけ着替えてもらったのだが…

『理鶯さんごめん！本当はもっといいのがよかったんだけど、鶏しかなくて…』

理「小官は問題ないぞ？」

『左馬刻はやっぱ被り物が良かったな』

左「あ！？あれしたら俺様の顔が見えねえだろうが！」

そう、ド●キに行ったときにその衣装を買ったのだが、その時に目に入った馬の被り物が面白くて買おうとしたが、左馬刻の大反対を受けて、理鶯と同じように馬の衣装にしたのだ

私は…メイド衣装に…兎の被り物…
理由は単純だ。左馬刻が「これならウサポリ公も喜ぶだろう」と…

左「似合ってるぜ、うさちゃんの彼女さんｗｗ」

理「さすがAだ…し、銃兎がきた…」

外から車の音が聞こえたのでそれを合図にクラッカーをもって
特定のポジションについた。そして電気をけし、銃兎さんが入ってくるのをスタンバった。