【ヒプノシスマイク】うさポリさんとの結婚生活【入間銃兎】 (ページ33)

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あの後左馬刻が「俺の事務所で女子会やろうか」と悪い顔で言い、それに銃兎さんがちょっと便乗する形となった

…中身は男なんだから女子会ノリは無理なんですけど…

本当は友達とか呼びたいけどさ、中身男ってバレたら厄介だしな

うーん…と言ってもいまの女体化した銃兎さんたちを名前で呼ぶのに違和感があるしな

『うさねえ？』

銃「は？」

左「ぶははｗｗうさねえってｗｗｗｗｗｗｗｗｗぎゃはははははははｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

銃「うるせえ！クソボンクラ！！！」

なんかおかしなこと言ったかな？
…でも、“はるねえ”にそっくりなんだよな…銃兎さん

と思ったら銃兎さんにハグされていろんな香りに包まれる
その香りが酷く落ち着いていられる

ねえちゃん…ねえちゃんと呟くように…涙がこぼれ落ちる
それを受け止めてくれるかのように…

銃「ほんと、最近は涙腺緩みっぱなしだな…Aは…」

理「ふふ…素直だな」

左「今日はよく泣くな…ほんと…」

『ごめん…本当に…うう…』

銃「はいはい、全くもう素直じゃねえんだから」

『うさねえ…』

銃「だからうさねえやめろっていってるでしょうが…」

『なんか…落ち着くんだよね、ねえちゃん…』

左「ぷふｗｗまじネーミングセンスいいわｗｗｗｗｗｗｗAチャンよぉｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

銃「だから…いい加減にしろぉ！！左馬刻ぃ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」

女体化しても相変わらずのデカボイスでびっくりしてその場から離れ
理鶯のほうに逃げようとしたんだが、それを許してくれず、抱き寄せる力が強くなった

こっそり「いきなり声出して悪かったな」って謝られ、頭を撫でられた。

はあ、まるで…『ねえちゃんみたいだ…』

左「てか、お前姉ちゃんとかいたのかよ」

『血は繋がってないけどね、でも姉ちゃんがいたんならこんな感じなのかなって思えるような人だった。』

銃「その話初めて知った…またその話聞かせてくれねえか？」

理「この女子会のテーマはそれで決まりだな。」