【ヒプノシスマイク】うさポリさんとの結婚生活【入間銃兎】 (ページ15)

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② ページ15

一｢え、真琴さんと同い年なのにもうご結婚を！？｣

『えぇ、はい…』

実は一郎くんの因縁の相手のチームの警官と結婚しているなんて言えるわけない…いやまて、まこちゃんが言っている可能性が…？

真｢しかも、その旦那が超ハイスペックでえひゃひゃひゃ！！！｣

『あぁ、酔っちゃってるな…まこちゃん』

一｢お酒に弱いんですね、真琴さんは｣

二｢こんなに弱いとは思わなかった…｣

まこちゃんは4月生まれでもう成人済みなのでお酒を飲めるのだが、まさかこんなに弱いとは思わなかったなぁ…

帰りは銃兎さん呼んでおくってもらえるかな？

三｢それにしても綺麗ですね、いち兄｣

一｢あぁ、お弁当作って来たかいがあったな。｣

『山田さんがお弁当を作ってくるとのことなので、私はフルーツの盛り合わせを持ってきました』

二「おお、やるぅ！」

真「よっ！さすが甘党女！」

『なんか不名誉なのがとんでるけどスルーするわ…』

一「おお、気が利くな、じゃあさっそくこのメロンを」

三「僕はオレンジをもらいます！」

『どうぞどうぞ！』

＊＊＊

『いやー、山田さんところのご飯はおいしいですねえ！！』

一「いやいや、あれ…そういえばAさんの名字きいてないような」

『いや、名前だけ覚えてもらったらいいですよははは！』

真「あ、いってなかったけ？二郎君からも聞いてない？」

三「え？どういうことですか？？？」

一「教えてくれ、俺たちヲタ友だろ。」

まてまて、今日会ったばかりだぞ
まあ言っときますか…

『入間です…』

三「え！？あの入間銃兎の身内なんですか！？」

『…はい。実はＭＴＣの入間銃兎の妻です…ははは。』

一「いや…あの人みたいに悪い感じはしないからな。彼奴の身内だからと言ってそうやって差別するのはよくねえと思う…」

二「兄ちゃん…！」

真「よかったじゃん！」

『マジ一郎君がいい人で良かった…』
と心の底から思った入間Aであった。

そしてお花見はお開きにして、銃兎さんにも駅まで迎えに来てもらうようにお願いをして
電車でヨコハマまで帰ったのだった。