【ヒプノシスマイク】うさポリさんとの結婚生活【入間銃兎】 (ページ14)

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お花見ページ14

もうお花見の季節か…と思い、友人のまこちゃんとお花見にいこうかなーと思案していた
…銃兎さん？多分忙しいと思う。
連日のように観光地で何かしらをやるやつらを取り締まらないといけないからね

毎日帰ってきたら「はあ、疲れた…」とか言ってるし…

真「お花見どこにいく？」

『あんたから言い出すって大雨が降るんじゃない？』

真「だってさ…」

最近のまこちゃんはイケブクロディビジョンの山田二郎ちゃんと仲良くなったのをきっかけに
よくイケブクロにいくようになったらしい
そこでよく山田三兄弟ともご飯食べに行く仲らしい

よく因縁の相手と…と思ったが私も二郎ちゃんには世話になってるし

『んならイケブクロにいく？じろちゃんたちにも会えるし。それに私も山田三兄弟に逢いたいし。』

真「まあ、仕事ついでならいいね。私からもライン送っとくわ」

ということでお花見が決まった。

山田さんところもお弁当を作っていくみたいだから私は軽くデザートを作っていくことにした
といってもフルーツの盛り合わせだけどねｗ

銃兎さんにどこ行くんだ？と言われたので花見にいくといったら
「気をつけろよー」と言われた

イケブクロ駅まえのフクロウの銅像前に待ち合わせってきいたけど
やっぱり人が多い…！！

真「さすがだねえ、イケブクロ…」

『久しぶりに来たけど、さすがだね…』

とたわいもない会話をしていたら、帽子をかぶった男の子が近づいてきた

二「よ、Aたち久しぶり！！」

真「私は久しぶりじゃないんだけど？」

『ホワイトデー以来だね。久しぶり。』

そして後ろからまた二郎ちゃんと雰囲気の似た人とおとなしそうな男の子が近づいてきた

一「こら、二郎！勝手にどっか行くなって言っただろ！」

二「ごめん、兄ちゃん…」

三「相変わらずの低能ぶりだな」

二「あ゛！？…なんか言ったか三郎」

三「低能っていってやったんだよ！」

『えっと…』

真「まあいつも通りだね…」

ここでお兄ちゃん？がけん制に入ったのだった

一「こんなところですみません…俺は萬屋ヤマダの山田一郎です。二郎がいつもお世話になってます。ほら、三郎も挨拶しろよ？」

三「はい、僕は三郎です。中学生です。」

ほええ…結構大人しめな子だな…まあ思春期だから仕方ないのかな？？？

真「こうみえても仲がいいからね、あの二人」

『まじかよ。』

そんなこんなでイケブクロ隠れスポットでお花見をしたのだった。