【ヒプノシスマイク】うさポリさんとの結婚生活【入間銃兎】 (ページ13)

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③ ページ13

銃｢ちなみに今朝いったドイツ出身だということは嘘ですからね。｣

『…知ってるしー』

左｢おい…朝涙目で｢英語教えて！｣って電話してきたのは誰だよ…｣

『いや、まさかそんな返答してくると思わなかったんだもん！！！！！』

理｢だが、貴殿はなかなかいいものを持っている。｣

『やったーありがと！』

いやぁ、英語喋りたかったなぁー
銃兎さんが英語喋れないのは残念だなー

と思ったら突然英語を喋り出したので、鳩に豆鉄砲状態となった。
…ちゃんと理鶯が翻訳してくれて、左馬刻と私は理解出来たけど、理鶯がいなかったら本当に私は困っていた…ありがとう理鶯…！！！

銃｢んで、答えはなんですか？｣

『ワ…One more please.』

銃｢ふふw｣

『ちょwもう…銃兎さんったら…』

左｢んなとこにラブラブなものを持ち込むなよバカップル｣

理｢そういえば銃兎、Aに会ってからよく笑うようになったな｣

左｢あ、俺様も思った。｣

銃｢ええ、私自身も変わったと思いますよ。Aに会ってからかなり…｣

『え？それって私のおかげ？』

銃｢だと言ったら？｣

『素直に嬉しい…です…///』

私は出会う前の銃兎さんを知らない。…正しくは知らなかったんだけど、それでも理解しようと思う気持ちと、時にはぶつかる事も大事なんだなって改めて痛感した。
こうして幸せに過ごしているわけだし…

『まぁ、銃兎さんとは色んなことがあったけどさ、それも今のためって思うと感慨深いものがあるよね。』

銃｢ですね。ほとんど貴方が勝手に引き起こしたことの方が多いですが｣

『それは言わないでよ…』

左｢だからここで惚気けるなって言ってだろ…｣

理｢小官は構わないが｣

銃｢おっと失礼。そういえば私も仕事があるのでした。とりあえずAを返してもいいですか？｣

左｢はなからそのつもりだったからやるよ｣

『ちょ、私をモノ扱いしないでよ二人とも。』

と言ったら銃兎さんに腕を引っ張られ、無理やり立たされた。
肩が痛い…

銃｢ほら行きますよ…肩大丈夫か？｣

『へーき。もう無理やり引っ張ったらダメでしょうが…。銃兎さんに負担がかかる…』

｢そういうところが好きなんだよ。アホ。｣と銃兎さんが言ってたのは私は知らないまま警察にいったのだった。

てか、私警官の人達にも舎弟君からも私の名前覚えられたなーと思った4月バカな私であった。