【ヒプノシスマイク】うさポリさんとの同居生活の記録Ⅱ【入間銃兎】 (ページ31)

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銃「ここならいいでしょう。なら先制は譲りますよ、A。」

『いいよ、じゃあやってみようか！』

私がヒプノシスマイクを起動しようとしたら大勢の男の人の声がした
なんてタイミング悪い話だ

銃「はあ、なんてタイミング悪いんだよ…ちょっとしょっぴいてくるからここで待ってろ」

『えっちょっと！！』

銃兎がガラの悪い男のほうへ向かった後、そろっと近くのトイレに隠れ銃兎さんのほうをみたら

「私が警官だと知っての愚行ですよね。おとなしくしょっぴかれろや」
と叫んでキュイーン！と音がした。
きっとヒプノシスマイクを起動したんだ。

案の定、韻を踏んでラップをしていた。
こんな近くで見るのは初めてでちょっと感動。

すごいと思いながら銃兎さんのほうをみてたら、大勢の男からの違法マイクの攻撃を１人で受けている＋私を庇いながら攻撃をしていたからか、ダメージをかなり受けているようだった

ちなみにヘッドセットマイクをかけるだけでもＨＰやその他もろもろが見える仕組みらしい。
銃兎さんの体力は半分まで落ちていた…

こんな状況を見過ごすわけにはいかないと思い、足が勝手に銃兎さんたちのほうに向いていた

銃「お前馬鹿なのか！」

「仲間もいたんだｗ」

「女がなめんなよ！！」

『ごめん、銃兎さん。この状況を見過ごせなかったの。今は銃兎さんの力になりたいって思うから…今だけ許してね』

そしてヒプノシスマイクを起動した。

今日は意識を飛ばさないでいけそう…！！！

銃「馬鹿！お前は左馬刻達に連絡しろと！」

『大丈夫！銃兎こそ警察と左馬刻たちに連絡しときーや？』

よし、この勢いならいける…！！
なんなら攻撃まで…！！

『貴方がたは私(わたくし)を誰だと知っての愚行ですの？
女に手を出すとはいい度胸ですわね。
いい加減にしなさい、
貴方がたでは銃兎さんに勝てない。
大人しく捕まり更生しなさい！』

そして、下手なフロウであったが銃兎さんを回復し、形勢逆転。
パワー全開でライムを刻みだし、
私も援護していたのだが、終盤で体力の限界がきたみたいで、そのまま意識を飛ばしてしまった。