【ヒプノシスマイク】うさポリさんとの同居生活の記録Ⅱ【入間銃兎】 (ページ18)

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幻太郎さん　ＩＮ　ヨコハマページ18

帰り際、まこちゃんとヨコハマの街を歩いていた
なんだってまさかこんなところを舞台にしてＭＶを撮っていたなんて…

本当にヨコハマ最高だ！！！

真「おーい、何考えてんだー。もしかして銃兎さんといちゃつけるのが楽しみなんだとか！？」

『いや！そもそも銃兎さんにべったり甘えられる時間は結構限られてるからね！いつも忙しいんだから！！』

真「ほんと、この街の警察官って大変だよね…」

『うんうん…取り締まるものが半端ないもん…』

なんて話をしていたら、目の前に海をバックに黄昏ている幻太郎先生がいた。
何考えているんだろう…
ネタ作りを邪魔していけないと思い、目の前を横切ろうとした瞬間、
幻ちゃんから声をかけてきた。

幻「おや、Aではないですか。お久しぶりです。」

真「え、夢野先生とも知り合いなの…あんたどんだけ有名人の知り合いが多いの…？」

『あはは、有名人の彼氏だと有名人の知り合いも多いんだよ。幻ちゃんこんにちは。』

真「さりげなく、彼氏自慢するな」

幻「こんにちは。はて、彼氏自慢でもしに来たんですか？」

『違いますよ…。ところで幻ちゃんはヨコハマに何用で？』

幻「今日はネタ探し兼帝統のお迎えに上がったんです」

『ああ、帝統の…ってことは今帝統はヨコハマにいるんですか？」

幻「って聞きましたよ。あの軍人さんが」

『軍人？理鶯かな…？ならあの森の…』

真「A、私はなしについていけないんだけど…」

『ごめん、どこから話したらいいのかな…』

とちょっと話が分からなくなっていたら
丁度通りすがった警察官が声をかけてきた

ちょっと助かった。

…あ、銃兎さんの部下かな、年齢的に。

と思ったら銃兎さんご本人がきて
その警官と話してる…え、顔が真っ青になってますけど…

おい、ユスるところ見てしまったよ！

銃「おっと失礼、久しぶりですね、夢野さん。いつも小説読ませていただいてます」

幻「おや、Aさんの彼氏ではないですか、先ほどの警官さんはどちらへ」

銃「あの方でしたら他の仕事がありまして戻っていきましたよ。ところで…」

うわあ…私の目の前で営業トークが展開されてる…
というか夢をつぶされた気分…

例えるなら…奥様の会みたいな感じ？…