【ヒプノシスマイク】うさポリさんとの同居生活の記録Ⅱ【入間銃兎】 (ページ15)

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⑦ ページ15

『あっつ！！』

銃「貴方は馬鹿なのですか…炊き立ては熱いに決まってるだろ」

『また銃兎さんはそんなこと言う…』

銃「あのねえ…」

はい、また炊き立てのご飯を手に乗せようとしたら、熱すぎてご飯を私の足元にに落としてしまうというドジをかましてしまい、銃兎にお叱りを受けております
貴方には学習能力というものがないのですかとか言われてる…

独「銃兎さん、まあまあこの辺で…」

ひ「そうだぞー、入間っち。俺っちたちもいるの忘れるなー」

銃「おっとそれは失礼しました…今度からは気を付けてくださいね…(ほんとかわいい奴…)」

そんなことを思っていることなんて知らずに拗ねていたら
後ろから独歩さんが「大丈夫だから、俺もこういうことよくするから」と励ましてくれた。
ほんと独歩さんは優しい人だ。どこかの兎とは大違い。

…だけど、その兎もちゃんと私のことを考えて言っている事を知ってるから。
私が火傷してないかもちゃんと心配してくれる。
ちゃんと言わないと私は馬鹿でまたやらかすからちゃんと言ってくれる。

『ほんと…すき。』

銃「は？」

『何でもないです！』

その瞬間、首に回ってきたのが分かった。

銃｢好きなのは知ってるからな？というか…｣

耳元で｢俺は愛してる｣と囁いてきた
それを聞き、私はへにゃへにゃーと崩れ落ちる…

銃｢ほら、可愛いでしょ？｣

独ひ｢可愛いです…。｣

『ひどーいっ！試したの！？』

銃｢本当のことだからいいだろ？｣

『そう言ったら許すと思ってるでしょ…もう狡い人。』

銃「実際許しちゃってるでしょ。」

『はい…』

本当に狡い人。
これに騙される人多いんじゃないかな。

こういうことをだれにでも言っちゃうんだろ。この人。
しかも分かっている上で言ってるんだからタチが悪い…

いつか私ハートブレイクしちゃうんじゃないかな？？？

『そ…それはおいといて、具はどうするの？作らないとただの酢飯巻きになっちゃうよ？』

銃「じゃあ一緒に作りましょうか。お二人は一緒に仰いでご飯を冷ましてもらってもいいですか？」

独「はい！」

ひ「おっけー♪」

そしてドキドキしながら一緒に具を作ることになった。