【ヒプマイ】うさポリさんと同居しています【入間銃兎】

同居生活25日目 ページ26

『もしもし…』

銃｢Aですか、無事でよかった…｣


ふぇ？無事で


銃｢理鶯から聞いたぞ、今左馬刻の事務所にいるんだってな。それで、今大変なことになってるってな。
いいか？左馬刻にも言われたと思うけど外には絶対出るなよ？｣

『うん…』

銃｢興味があるんだろ？それとも俺達が心配か｣

『うん、ちょっとだけ』

銃｢全く、大丈夫だからな？ついたらすぐに向かうから安心しろ｣

『じゅ…と…』

銃｢ちょっと電話切るぞ｣

『分かった、また後でね』


…よかった、少し怖かったけど優しい感じだ
あ、やばい涙が止まらないや…


少しカーテン越しに外を見てみたら
左馬刻1人で戦っていた
ああ、ヒプノシスマイク使っているのか…
私も一緒に戦えたらな…よかったのに

そしたら銃兎にも迷惑かけずに…力になってもらえ


銃｢おい、A！ってどうしたんだ？｣


もう無理、急いできたって言うのはわかってる
だけど…ごめん、ワガママ言わせて…
抱きつきたい


銃｢全く、子供なんですから｣

『子供でもいい…』

銃｢A、無理に大人にならなくてもいいんです
慣れない事をして疲れる貴方は見たくない、、、｣

『うぅ…』


そして、銃兎も腕を後ろに回して、
私を抱きしめた。
空いた手で背中をさすられる


『銃兎、ほんとうにごめんなさい。私言い過ぎた…あと、こんな私を引き取ってくれてありがと。』

銃｢あぁ、全く…これ明後日に撮っておきたかったんだが…｣

『ふぇ！？』


といって、少し離れたと思ったら
顎を上げられ、そして、唇に銃兎のそれをあてがうようにつけられたと気づくのには時間がかからなかった


『んん…はぁはぁ』

銃｢これくらいでへばられたら困る｣

『だだだだってこれファーストキス！？』

銃｢それはいい、まぁこれからもほかの男にこんなことさせませんけど｣

『…うん、銃兎あのね実は』

銃｢おっと、そういうことは私から言わせてください…｣


そして耳元で
｢出会ってからAのことが好きでした私と付き合ってください。｣
と囁かれた


『！！！！？？？？？』

銃｢おやおやおや、んで返事は？｣

『えっと、さっきの話の続きだけどね、
私銃兎さんのことが好きみたい。
多分こんな感情初めて…だから責任とってね。
入間銃兎さん…』

銃｢当たり前じゃないですか。全く｣

『あと、こんな私ですが、よろしくお願いします…』

銃｢はい、よろしくお願いします。Aさん｣

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