【ヒプマイ】うさポリさんと同居しています【入間銃兎】

同居生活10日目 ページ11

銃兎さんが早いうちにと言って
さっさと私の部屋の片付けを始め、引越しの準備を始めた。銃兎さんが仕事が休みの時は一緒に手伝ってくれた。
その合間を縫って一緒に買い物にもついて行ってくれて、必要なものは買ってくれた。
そして、その一週間後
ほぼ完全にまた新たな生活を送ることとなった。


銃｢お疲れ様でした｣

『いえ、銃兎さんもお忙しい中お手伝いしてくれてありがとうございました。』

銃｢いえいえ、私は出来ることをしただけですよ？｣


と言った瞬間
ピンポンピンポン！！と鳴りだした
え、怖いんですけど、私ストーカー着いた覚えないんですけど
てか、銃兎さんは頭を抱え出すし…え？


銃｢ちょっと出てくるわ…｣


なんだようっせーな！！！！
と聞いたことがない怒号が聞こえてきたが知らないふりをしておこう
と思ったが少し気になるちょっと覗いて…


ヤクザ？｢あ゛ぁん！？いいだろ！？お前の知ったごっちゃねー早く会わせろや！！｣

銃｢だからお前に会う時には連絡すると言っただろうが！！｣

ヤクザ？｢元は俺に依頼されたんだから俺が会う権利があんだろうが！！！！！｣


と喧嘩がヒートアップすると思った私がでようとしたら、軍服をきた男の人に｢あの奥にいる女が前に言っていた女ではないか？｣と言い、私に指を指してきたため、一斉にこちらを振り向く形となった。
そして銃兎さんが一言…


銃｢そうです、理鶯。あれが例の彼女です。
挨拶しなさい、A｣


と言われたが…いや、ヤクザ…
こわい無理無理無理！！！
銃兎さんは私を殺す気！？


ヤクザ？｢いいからさっさとででごいや゛ぁぁぁ｣

銃｢左馬刻！言っただろ？彼女を怖がらせるなと…現に泣きそうではないですか…｣

軍人？｢少女。左馬刻は女には手を出さないから安心して出てくるがいい。｣

銃｢ありがとうございます、理鶯。ほら大丈夫だから、私がいたら大丈夫ですよね？｣


こくりと頷き銃兎さんの元に駆け寄った。


『狗井Aです。』

左｢俺は先生からアンタのことを頼まれた碧棺左馬刻様だ｣

理｢小官は、毒島メイソン理鶯だ。よろしく頼む。｣


あれ？この人たちの名前…どっかで聞いたことがあるような…
思い出した…！


『MAD TRIGGER CREW！？』

銃｢今更気づいたのかよ｣

『え？銃兎さんって、え…まさか嘘！？』

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