検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:20,961 hit

ほんのりレモン ページ2

「K」


♪〜♩♩

2「あ 電話 ちょっと行ってくる」

K「んー」


だいぶ飲んだしお腹いっぱい...




どこからかほんのりとした
レモンの香りがした

「!?」

向かい席を見ると全身黒づくめの
男がこっちを見ていた

鼻が高い 男がこっちを見ている

K「えっと どちらさまですか...」

無言でこっちを見ながら器用に肉を焼いてる

知らない男いて 勝手に肉焼いてて...

これどうしたらいい? 通報?

F「はい あーん」

知らない男にあーんされて どういう状況?

でも目の前の塩タンは美味しそうで...

おそるおそる食べた


あれ? この肉いつもよりも

K「うめぇ....」

そう言ったらにっこり笑った


2「おーい キタミツ!!」 K「ん...あれ」

あの男はいなかった

2「また寝てたか笑」

あれは 夢?

2「俺 そろそろ帰らないと」

K「あー もうそんな時間か」

2「じゃ、ごちそうさまでーす」

あの肉... 食べられたかな

一番 美味→←黒毛和牛塩タン680円



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
104人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:藤蜜 | 作成日時:2020年10月27日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。