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ほんのりレモン ページ2
「K」
♪〜♩♩
2「あ 電話 ちょっと行ってくる」
K「んー」
だいぶ飲んだしお腹いっぱい...
?
どこからかほんのりとした
レモンの香りがした
「!?」
向かい席を見ると全身黒づくめの
男がこっちを見ていた
鼻が高い 男がこっちを見ている
K「えっと どちらさまですか...」
無言でこっちを見ながら器用に肉を焼いてる
知らない男いて 勝手に肉焼いてて...
これどうしたらいい? 通報?
F「はい あーん」
知らない男にあーんされて どういう状況?
でも目の前の塩タンは美味しそうで...
おそるおそる食べた
あれ? この肉いつもよりも
K「うめぇ....」
そう言ったらにっこり笑った
2「おーい キタミツ!!」 K「ん...あれ」
あの男はいなかった
2「また寝てたか笑」
あれは 夢?
2「俺 そろそろ帰らないと」
K「あー もうそんな時間か」
2「じゃ、ごちそうさまでーす」
あの肉... 食べられたかな
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作者名:藤蜜 | 作成日時:2020年10月27日 18時