Il doit choisir l'avenir【hpmi×コナン】

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『ホシの情報は?』

「名前はーーーー、
30の痩せ型で、取引中の所を押さえるつもりでした」




入間サンに情報もろて
大体の検討をつける




『ほなら、ここ、ここ、ここ、ここ』





すると





「ちょっと待ってください」





入間サンがストップかけてくる
なんやの





「貴方なんでそんなにあたりつけられるんですか」

「つかテメェなんでそこまでウチのシマのこと知ってやがる」




以外と簡単やな




『取引場所は経験や
DRBの為にトウキョウ来た時に
いっぺん別行動して歩きまわってん』




「2回でここまでとは、素晴らしいな」

『どーも』



なんや、毒島サン目がきらきらしとらん?
後ろのふたりは苦虫噛み潰しとるけど





そん時






『お、ビンゴ』




あたりつけとった場所に現れた一人の男





『コイツやろ？』

「ええ」





おまけにもう一人
そのやりとりは音声なくともすーぐわかった



「おや」

「ｯﾊ!」

「なるほどな」





『担当が情報漏らしとるやん』

「ポリ公様よ、どうなってんだ?」

「全く、バカばっかりですね」




ま、コイツのいく先はブタ箱か
入間サンのおもちゃやろな
くわばらくわばら




『入間サンへの駄賃おーわりっと』

「…仕方ありませんね、今回は」

『ヒェ』



黒ーい笑顔で
今回は、と言いよった入間サン
ブロックしとこかな

後は毒島サンや




『なんや、褒美っていっとったけど
なんか問題とかあらへんの』




そう聞いてみると





「貴殿の筋は小官が今まで手合せしてきた中でも
珍しい」

『ほ？』

「軍という場は、どうしても
体格が良い相手が多いのでな」



なんか語り始めた毒島サン
てかもしかして…



『昼にボク瞬殺した時の事言っとらん…？』

「貴殿のしなやかさはとても見事だった
回復を済ませたら、もう一度手合せ願おう」

『うわお』





どストレートに宣告してきたわ

改めて見ても
班長と同じくらいか、それ以上の毒島サン

そないな人とガチの手合せやって?





そしたら




「理鶯、貴方まさか狙ってました?」

「む、
疲弊した状況下であの威力だったからな
ぜひもう一度全快して、手合せ願いたかっただけだ」


『お、おう…』




最初は純粋サンやと思っとったのに
ある意味、一番お腹真っ黒なの毒島サンかもしらん




「どうだ？」


『まぁ、どうせここには安室クンの事もある
マジでお陀仏にせんならええよ』

「どうせならケリつけちまえ理鶯」

『うるさいでノーコン』




ブチっと
血管切れる音が聞こえてきました、まる

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