100話 ページ35
果物の妖精組が幻覚でヴィンディチェを惑わせている間にサッサと縛り上げます
絶対にVARIAの皆さんは傷付けさせません
その他の皆様は知りませんが
VARIAの皆さんには身代わりになってくれるように小さな妲己を付けていますから
完全な無傷とは言えませんが、重傷は避けさせてみせます
さぁ、沢田君サッサとこっちに来て下さい
僕だっていつまで保つか分かりませんからね
ほとんどの炎を妲己に注ぎ込んだので僕が使えるのは刀だけ
二刀に炎を惑わせて戦うのに十分な炎以外はすっからかんです
さぁ、限界まで踊ってもらいますよ？
ザシュッ
鈍い音と共に有幻覚がヴィンディチェに殺されました
幻覚が解けていきます…
さぁ、ココからが本番です
ボスとスクアーロさんが前に出る分僕は2人の背中を死守します
あのワープがきたら背中がガラ空きになってしまいますからね
ショートワープを繰り返す敵を前に、ボスが腕を切られそうになったり、スクアーロさんが心臓潰されそうになったり、色々危険は有りましたが、妲己のおかげでお二人は今の所擦り傷程度までです
あぁ、そろそろ僕も限界が近そうですね…
僕「ボス。僕はそろそろ使い物になりそうに有りません。足手まといになる前に戦線離脱します」
ボス「はっ。カスにしては粘ったじゃねーか」
スク「よくやったぁ”。ベルを安心させてやれぇ！」
これは最初から決めていたことです
炎を使いまくる僕がボス達と一緒に最後まで戦い続けることは不可能ですから
だから、任せましたよX世
更に、オレンジの炎が灯っていました
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Ａｏｈａ - とっても面白いです。更新頑張ってください。応援してます。 (2017年4月9日 22時) (
レス) id: 5f124529f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ティグロン | 作成日時：2016年3月26日 15時
