その2 ページ20
銀「ランカがいりゃ、逆に安心だろ。それに星の目星はついてるだろ」
ずっと水に砂糖を溶かしまくる銀時に
新八は目を丸くする
新「え…誰…？」
そして、下を見て目を見開く
さっきまで座っていた席の下に
真選組局長が寝そべっていたのだ
ちなみに、頭はランカの方を向いていた
近「あれ、バレた？まっさか〜…いや、やっぱりバレた？いやいやでも…うそ！やっぱりバレた！？」
その瞬間、下からはい出て立ち上がる近藤
近「なんだー！？まさか俺を疑っているのかー！？」
頭を強くうち、またもや下に戻ることになったが涙目ながら抗議する近藤
近「侍が！下着泥棒なんて卑劣な真似するかよ！」
銀「侍がストーカーなんてする訳ねぇだろうが」
近「ストーカーはしても、下着泥棒なんてするか！第一盗むならランカさんのを盗む！お妙さんのも欲しいが第一希望はランカさんのだ！！訴えるぞ貴様！」
新「訴えられるのはテメェだ！」
銀「それに、ランカちゃんの下着は盗んだ瞬間極刑だから。俺が直々に始末してやるよ」
騒がしさにランカは銀時達の元へ戻ってくる
『ん？勲。下から出てきたのか』
近「えっ！？ランカさん気づいて…」
『何か探してんのかと思って声をかけなかったのだが…』
そして、一行はふんどし仮面の話を近藤から聞く
『…ただの自己満足の変態野郎じゃねぇか…』
ポツリ、ランカの呟きに頷く新八
銀「そうか…このパンツにはそういう事情が…俺はてっきりランカちゃんからのプレゼントかと…」
新「あんた貰ってんのかぃぃ！」
『なんでお前にパンツ贈るんだ…』
近藤はそれを見て笑う
近「ふははは！お前、それはモテない男と見なされた証拠だよ！哀れだなぁ！」
そう言う近藤の懐からポロリする黒レースの下着
新「おーい、見えてるぞー、懐からモテない男の勲章が零れ出てるぞー」
『！…あ…』
近「こ！これは、ふんどし仮面の施しパンツじゃねぇぞ！」
新「それはもっと不味いだろ…」
銀「とどのつまり、お妙のパンツかっぱらったのもこのふんどし仮面の仕業っつー事だ」
近「そう！今や江戸中の乙女達が被害に遭っている！しかし、なまじモテない男達に人気があるせいで同心たちも手こずっていてなぁ…」
銀「気に食わねぇぜ…ただの変態こそ泥の癖に義賊気取りか？…気に食わねぇ…」
そして、渡されていたピンクのパンティを
思いっきり引き裂いた
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もりこ - こちらでは初コメントです。今更新されてることを知りました！この作品大好きです！夢主ちゃんがかっこよすぎです！これからも更新頑張って下さい！ (2018年8月23日 11時) (
レス) id: f6bdc70858 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - 千佳華さん» コメントありがとうございます！夢主さんはイケメン女性を強くイメージしてるのでそう思って頂けると最高に嬉しいです！これからもどうぞお楽しみくださいまし！ (2018年8月21日 21時) (レス) id: fbcd1047f0 (このIDを非表示/違反報告)
千佳華(プロフ) - 夢主ちゃんイケメンかよ！...と思わず叫んでしまうくらい夢主の性格好きです。 (2018年8月20日 2時) (レス) id: 6ba1c8129e (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - もりこさん» コメントありがとうございます！本日更新させて頂きますのでどうぞお楽しみくださいまし！ (2018年8月19日 23時) (レス) id: fbcd1047f0 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - ゆめさん» コメントありがとうございます！ドMさっちゃんがドS黒死蝶に落ちないハズがなかったです！ (2018年8月19日 23時) (レス) id: fbcd1047f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カナタ
| 作成日時：2018年2月8日 23時
