その2 ページ42
〜理想の彼女はやっぱり南ちゃん〜
大江戸病院
そこに1人のくノ一が潜入していた
目的は、院長の暗殺
しかし、最近の彼女の脳内は2人の人物で頭が一杯になっていた
ナース服を着こなしながら携帯を見つめるくノ一ことさっちゃん
その画面には、鼻をほじる銀時と真っ直ぐ前を見るランカが映し出されていた
彼らの事を考えると、仕事も手につかない…アレ?それは良くないのでは…と考えるさっちゃん
今は仕事人モードに切り替える!と決意して
病人の部屋に入った瞬間ー
医「坂田さん、あんた一体何回入院するの?今度は何?」
銀「バイクが爆発して、地上30メートルから川に落下しました」
医「バカは死んでも治らんと言うけど、あんたはまだ死なないねぇ。ランカさん。もし坂田さんが死んだら私の所へ来てくださいね。専属秘書として雇いますから」
『ふふふ、考えておきますわ』
銀「俺の前で嫁さんナンパするとは良い度胸だな先生?」
さっちゃんの愛しい2人がいたのだ
メス 豚モードオンになったさっちゃんは
銀時の上に乗り上げ雄叫びを上げる
ランカが驚いて目を丸くしていると
ナース長らしき女性がさっちゃんを叱り
担当は隣の人間だと告げる
「ほら、早く猿飛さん薬塗ってあげて」
服「あ、すんません。お願いします」
ズボンを下げて尻の穴を見せる
服「もう昨日からいったくて痛くて仕方ないんスよ、痔」
そう言ったのは、服部全蔵
全員に尻の穴を見せた服部にさっちゃんはー
始末屋モードをオンにした
服部の尻の穴にぶっとい注射器を打ち込んださっちゃんは
ランカの隣に座ってランカと銀時を熱い目で見つめる
銀「んで?なんでこんなところにいるの。お前」
『ナース服も似合ってるな、さっちゃん』
さ「ありがと、でももっと私のことが知りたいでしょ?焦っちゃダメ。じっくり、ゆっくり、一枚一枚…」
銀「あー、じゃあもういいわ。面倒くせぇ」
さ「え、まだ続きが…」
銀「いや、いい。そう言うセリフランカちゃんから聞きたいし」
『言わねぇぞ…でもまぁ、さっちゃんか居てくれるなら安心だな』
銀「え、これのどこに安心を感じたの?え、マジで!?」
『宜しく頼むよ、さっちゃん。銀時。お見舞いのイチゴ牛乳はゆっくり飲むんだぞ』
銀「待って待って!ランカちゃん泊まってってよ!」
『病院で泊まれるかよ…全蔵にも挨拶しておくか』
ブツブツ言う銀時を放って置いて、ランカは項垂れる全蔵のベット付近に座った
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蒼月 - うん、好き(真顔) いろんな原作沿いの作品読んでるけどこの作品が一番好きです!と言うか、作者様の書く夢主ちゃんイケメンすぎる…!長くなりましたが、無理のない範囲で更新頑張って下さい!応援してます! (2019年11月2日 19時) (レス) id: 7a59223088 (このIDを非表示/違反報告)
ハム - やっぱり銀魂の夢主が一番好きです! (2019年10月26日 22時) (レス) id: efb4a37c89 (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - アニメ揃いだと主人公が付け足しのような異質になってしまう難しさがあるのに、この作品は主人公がちゃんと溶けこんでて皆と生きてる!って感じですごく好きです!まだ見ぬキャラ達とこれからどうからんでいくか楽しみにしています!お体に気をつけて書いて下さい! (2019年10月21日 15時) (レス) id: 9db86c2f04 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - いよいよ大詰めですね!これからも楽しみにしてます! (2019年10月7日 15時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - 紅桜編来たああああ!!ありがとうございます!! (2019年8月30日 8時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カナタ | 作成日時:2019年5月31日 23時