第六十四訓 んまい棒は意外とお腹いっぱいになる ページ30
今日も今日とて午前の団子屋のバイトを終えると万事屋へ帰宅するランカ
出入り口に、やけに人が集まっており首をかしげると友人の顔を見つけ表情を和らげる
『小太郎。うちに用か？』
突然の絶世の美女の登場に
カメラマンや花野アナも目線を向ける
桂「あぁ。銀時とランカを勧誘しに来たのだ」
『まだ諦めてねぇのか？俺もあいつもそう言うキャラじゃねぇだろ』
桂「そう言うな…申し遅れた。彼女は俺の婚約者だ。美人だろ？」
花「えっ！？こんな美人の婚約者居るんですか！？」
『ただの他人です〜』
花「ですよね〜」
桂「それは酷くないか！？」
『あ、そういや小太郎。近くで真選組がウロウロしてたぞ。じきにここもバレるから早く立ち去る方が賢明だな』
ランカの言葉を聞いて、慌てて走り去る桂たち
ランカはそれを見つめながら、面白そうに笑うのだったー
後日、放送された桂密着取材を見るランカと銀時
銀時は見ずにジャンプを読んでいたが
『ふふふ…相変わらずだな、小太郎は』
銀「だから、あん時ゾロゾロ連れてきたわけね〜。どーでも良いけど」
『総悟達も苦労させられるだろうが…まぁ、この街が楽しいならそれで良い』
ピッ、テレビを消すと
ジャンプを読み終えたのか
ランカの隣りに座る銀時
銀「…ランカちゃ〜ん。久しぶりにパフェ食いに行かねぇ？」
『！…新八はお通のライブ、神楽は友達と遊びに行ってるし…内緒で食べに行っちゃうか』
そう言って、悪戯っ子のように笑うランカ
銀「え、何それ可愛い…行っちゃうかとか言い方も可愛い！！」
『大声出すなよ…さて、行くぞ〜』
軽く準備をすませると
2人もお昼の江戸の町をぶらぶらとする
甘味屋さんで、桂の襲撃に遭い
銀時のパフェだけが溢れてしまうのは
お約束というものだったー
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蒼月 - うん、好き(真顔) いろんな原作沿いの作品読んでるけどこの作品が一番好きです！と言うか、作者様の書く夢主ちゃんイケメンすぎる…！長くなりましたが、無理のない範囲で更新頑張って下さい！応援してます！ (2019年11月2日 19時) (
レス) id: 7a59223088 (このIDを非表示/違反報告)
ハム - やっぱり銀魂の夢主が一番好きです！ (2019年10月26日 22時) (レス) id: efb4a37c89 (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - アニメ揃いだと主人公が付け足しのような異質になってしまう難しさがあるのに、この作品は主人公がちゃんと溶けこんでて皆と生きてる！って感じですごく好きです！まだ見ぬキャラ達とこれからどうからんでいくか楽しみにしています！お体に気をつけて書いて下さい！ (2019年10月21日 15時) (レス) id: 9db86c2f04 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - いよいよ大詰めですね！これからも楽しみにしてます！ (2019年10月7日 15時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - 紅桜編来たああああ！！ありがとうございます！！ (2019年8月30日 8時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カナタ
| 作成日時：2019年5月31日 23時
