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「おい、」
後ろから、聞き覚えのある声が聞こえ、私とチャニョル先生は同時に振り返ると白衣のポッケに片手を突っ込み、頭をガシガシかくベクが立っていた。
「なに、人のに手出してんだよ？チャニョル。」
ベクの視線は私の頭の方にいってて、眉を顰めていた。
「えっ！あっ、ちが！誤解だよベク！」
チャニョル先生は私から離れると、ベクのとこに駆け寄ってひたすら、慌ててた。
それが面白いのと、ベクがやきもちやいてくれたのかな、って思うと頬が緩む。
「うるせーよ、バカ。」
すると、ベクはチャニョル先生のことを、パチンと叩いた。
チャニョル先生はオーバー気味に"いてーいてー"と騒いでいたけど、ベクはそんなの気にもせず、私の方に歩いてくる。
「入院したんだから、大人しくしとけよ。」
ぶっきらぼうに言ってるけどベクが私のことを心配してくれてることは充分すぎるくらい知ってたから、そんな言葉ですら心が暖かくなる。
『ごめんね、ベクがどんな所で働いてるのかちゃんと見てみたくって』
「ベクよかったね、これで午後の仕事頑張れるね」
「あーもー、お前は黙ってろ」
2人のやり取りは見てて楽しい。
「じゃあ、Aちゃんそろそろ戻ろっか。検温の時間も近いし」
『あっ、はい！じゃあ、ベク邪魔してごめんね。またね』
「……ん、」
ベクの顔が浮かない気がしたのは気のせいだろうか。
チャニョル先生は本当におしゃべりらしく、話が尽きなかった。
私の病室がある5階についた時
「あっチャニョリヒョン！あれ…その子誰？」
チャニョル先生を呼び止めたのは、
透き通るような真っ白な肌、サラサラな真っ黒な黒髪を持つ男の人だった。
「あっ、セフン、何してんの？」
「んー、暇だったからフラフラしてたー」
「最近調子いいからってあんまり、はしゃぐなよ？」
「はいはーい、ねね、でその子誰？」
「あー、この子は今日から入院してきた子。」
セフンと呼ばれた男の人はキラキラした目で私のことを見てくる。それにしても、この人も…イケメンだなあ…。この病院、かっこいい人多すぎじゃない？
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玲仁(プロフ) - 北国さん» 北国さん…！そうなんですか、残念です(:_;)でもでも、コメントありがとうございます(*´ω｀*)すっごい嬉しいです！が、がんばりまーす笑私も、もっと お話したいです(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2016年2月19日 16時) (
レス) id: 7838c0735b (このIDを非表示/違反報告)
北国(プロフ) - ツイッター消しちゃいました北国です申し訳ない（ ; ; ）本当にすきですこの作品！以降めんどくさいし大変ですよね（ ; ; ）あ、誤字移行です！頑張ってくださいな！！ニコ またお話ししたいですー！ (2016年2月18日 23時) (レス) id: 453ee14f6f (このIDを非表示/違反報告)
玲仁(プロフ) - ゆうあさん» 返信遅くなってごめんなさい(/_;)嬉しいお言葉ありがとうございます(*´ω`*)相変わらずのろま更新ですが、完結させますので最後までよろしくお願いします┏○ﾍﾟｺｯ (2016年2月17日 17時) (レス) id: 0aa6e05aef (このIDを非表示/違反報告)
ゆうあ(プロフ) - このお話ほんとにおもしろくて大好きです！これからも更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2016年2月8日 17時) (レス) id: 1d6f6580f2 (このIDを非表示/違反報告)
玲仁(プロフ) - 再レスありがとうございます(;_;)なかなか更新遅くてごめんなさい(T_T)ありがとうございま*もう少し続く予定なので最後までよろしくお願いします(*´ω`*) (2016年2月7日 23時) (レス) id: 0aa6e05aef (このIDを非表示/違反報告)
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