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No.37 ページ37

無事に4人のバックダンサーを終えステージからはけようとするとミニョンオッパと目があった気がした。
見つかったら絶対文句言われるしジェファニとかに捕まったら大変だなーなんて考えて控え室に戻っていると誰かに手を引っ張られ気がつけばWannaoneのメンバーにジョンヒョンオッパ達が集まっていた。


「失礼しましMH「A?」


ドアノブに手をかけるとミニョンオッパに呼ばれた。


MH「オッパは聞いてないんだけど?」


「サ、サプライズです……」



MH「ジョンヒョニ達のステージ見てたらAがいるからびっくりした。電話にも出ないし?何かあったと思うでしょ?」


ジョンヒョンオッパなら何とかしてくれそうと思い助けをもとめると俺は知らないとでも言うような顔をした。


「でもステージ上がろうって誘ったのオッパ達だもん!」


「でも決まったら連絡できるじゃん。」


その一言で返されると思わず黙ってしまった。


WJ「ヌナ、俺とステージに立つっていう約束は?まさか忘れてたなんて言わないよね?」


「……すいませんでした。」


WJ「この約束は必ず守ってもらうからね!」


全然関係ないのになんて思ってはいたものの機嫌を悪くされても困るので分かったとだけ伝えておこう。


SN「A、何か痩せた?顔色悪いんだけど。」


ソンウンオッパがそう言うと一気に視線があつまった。


「そんなことないんだけど……気のせいだって。」


MG「やっぱり黙ってただろ?」


「ん?言ってる意味わかんないんだけど。」


MG「だから!!熱あるだろ?手握った時に少しおかしいなとは思ってた。異常に手熱かったし。」


そんなことを話していると横からソンウンオッパがおでこに手をあてた。


SN「もしかして気づいてなかった?」


「全く。この部屋温かいなって思ってたくらい。」


そんなことを言えばその場にいるみんながため息をついた。


MH「とりあえずそこに寝てて。またどっかで倒れられても困るから。」


そう言って無理やりミニョンオッパにソファーへ寝かされた。

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ユズノ(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます!いつも更新ありがとうございます!私はニュイがとても好きなのですが、ニュイが出てくるお話が少なく、プデュの話でもニュイの登場が少なかったので、オニブギさんの作品をいつも楽しみにしています!これからも読み続けます!! (2019年2月5日 10時) (レス) id: 9710d10539 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:オニブギ | 作成日時:2018年9月10日 19時

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