職業体験の話�� ページ9
長い間更新してなくてすみませんでしたぁぁぁあ！！！
創作意欲ってやつが全然なくて……(言い訳)
書き方とか変わってるかもです
ーーー
探偵社には谷崎と国木田さんしかいなかった。
まぁ後からぞろぞろ来るだろう。
『おはようございます』
「お早う、Aさん。昨日はよく眠れました？」
『お酒に酔った与謝野女医に勢いで解体されたので
そりゃあもうぐっすりと……』
「はっ、はは……そそ、それはとんだ災難でしたね」
「解体をご所望ならいつでも妾に言いな」
谷崎は顔を真っ青にして必死に頭を横に振る。
リカバリーガールや与謝野女医と言い、
何故回復する時には何らかの精神的なダメージが要るんだ……
「幸田、今日は午後から乱歩さんと一緒に事件現場に同行して貰う」
『分かりました』
ああ。乱歩さんの護衛か。
そういえば、昨日帰ってきた乱歩さんをまだ見ていない。
「乱歩さんはもうじき来るだろう。挨拶を済ませとけ」
挨拶……何もお菓子とかは持ってないが……
「おはよー」
「お早うございます乱歩さん」
タイミングよく乱歩さんが入ってきた。
『お早うございます。
昨日から武装探偵社で職業体験をさせて頂いている幸田Aです』
「僕は江戸川乱歩、名探偵だ。ふーん……君が今日の事件の付き添いね」
『はい、よろしくお願いします』
乱歩さんへの挨拶の後は、確か書類の整理……じゃなかった。
太宰の回収を敦と、か。
『じゃあそろそろ行きますか。敦……サン』
そうだな。敦も年上だった。
「……いつもこの辺りの川に居る筈なんですけど」
『そうですね。いつもこの辺りに居ない時は大体うずまきとか
街で女性を心中に誘ってるかですから、其方に行ってみましょうか』
「何故Aさんが太宰さんの事を？」
あっ……やらかした。
『ちょっと国木田さんから聞いてたんですよ』
「なるほど」
これは危ない。危なかった。
完全に無意識だったし気をつけないといけないな。
「其処の美しい白百合の様に純白な_____」
「太宰さん！」
『すみません、気にしないで下さい』
心中を申し込まれた可哀相な女性に謝る。
「あれ、敦君とAちゃんじゃないか。如何して此処に？」
よくそんな事をぬけぬけと。
『国木田さんに言われて太宰さんを捜しに来たんです』
「そうかそうか、二人共ご苦労様！
じゃあ私は今からうずまきで休憩するから先に帰っててくれ給え」
「いやいや太宰さんも帰るんですってば！」
此方でも自由奔放な太宰だった。
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きな粉の介 - お…終わり…だと…！？いや、終わりじゃないですよね！？更新待ってますよ！？ (2023年4月4日 15時) (
レス) @page12 id: 9166b2a8c5 (このIDを非表示/違反報告)
りありー(プロフ) - 作品にもアカウントにもログインできなくなったのでこちらで新しく書こうかと思います、、このコメントに気づいてくれた方は見てくれると嬉しいですhttps://uranai.nosv.org/u.php/novel/riarii1/ (2020年11月25日 23時) (レス) id: faaf20b735 (このIDを非表示/違反報告)
★璃桜(プロフ) - すきです。更新はもう無いのでしょうか。出来ればお願い致します！ (2019年5月26日 18時) (レス) id: 070731c617 (このIDを非表示/違反報告)
いずむ - 更新されてて…とても良かったです！！！ これからも頑張って下さい！！！ 応援してます！！！ (2019年5月2日 1時) (レス) id: ef73cbf367 (このIDを非表示/違反報告)
ガールガール - うわあああああああああああ!!!!乱歩さあああああああん!!!!・・・・面白かったです。特に職場体験に武装探偵社があるおち、とっても良かったです！更新頑張ってください！ (2019年4月9日 4時) (レス) id: 4b6999800d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りありー | 作成日時：2018年9月24日 11時
