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十七話。 ページ17
〜小瀧〜
『んえ".....。』
此処は何処、私は誰。
と言いたい所だが、意識はあって。
___アレ...もしかして寝た？俺。
と、寝起きの回らない頭で考えながら鳴っているアラームを止める。
確かリハビリに行ったAちゃんがなかなか帰ってこなかったので暇でベッドに寝転がったはず。
『__ハッ...』
もしかしたらっと起き上がり横を見るが居るかなと思ったAちゃんは寝ておらず、
アッデスヨネー。と心でツッコむ。
口を開けて寝ていたせいか喉がカスカスで咳が出た。
「___ねぇ(笑)」
そんな声がシャッというカーテンの音と共に聞こえバッとそっちを向く。
『ゴホッ、おはよ......。』
「おはようっ、やっぱ喉枯れてんねっ」
いつの間に居たAちゃん。
そっちも寝起きなのか声がいつもより小さくてかすれていた。___
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みなみ(プロフ) - 続き、楽しみにしています。 (2018年10月17日 12時) (
レス) id: fdfb369b07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xo | 作成日時：2018年10月15日 17時
