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ありがとうございましたー
覇気のない店員さんの声に見送られながら
裕太と2人で店を出る
裕「あちーわ。
溶けるわ。アイスも俺も。」
『大丈夫。アイスは溶けても裕太は溶けない。』
裕「例えだろ。
あー、ほんとあついわー。
あっちー、あっちー。」
あちあち、あちあち
文句言いながらもわたしの右手は裕太の左手に繋がれたまま。
『ねぇ裕太。
ガリガリ君いっぱい買ったね。』
裕「んー?
ガリガリ君は毎日食べてもいいぐらいっしょ」
『ハーゲンダッツは1個だね。』
裕「…これは帰ったらすぐ食べるやつ」
『ふーん。』
裕「なにニヤニヤしてんの?
きーもーちーわーるーいー」
失礼な、って思うけど
きっと裕太はわたしがスマホ置きっぱなしで出たから心配して急いで追いかけてきてくれたんだろうな。
ハーゲンダッツ1個しか買ってないし。
(多分これ言ったらちょっと不機嫌になるやつ)
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*カスミソウ*(プロフ) - 初めまして!玉森くんとのイチャイチャがめっちゃ可愛くて、あっという間に読んでしまいました!続きもこの後の次のお話もとっても楽しみにしております!更新頑張ってください!応援しております!(*´∨`*) (2017年9月6日 2時) (レス) id: 0fb920ca18 (このIDを非表示/違反報告)
JILL(プロフ) - moraさんありがとうございます!完全に私の脳内で勝手に作りあげた玉ちゃんですが…これからも見てくださると嬉しいです! (2017年9月5日 20時) (レス) id: e60cc40c99 (このIDを非表示/違反報告)
mora(プロフ) - キュンキュンするお話ですねー!続き楽しみにしてます!あまーい玉ちゃん素敵です! (2017年9月4日 7時) (レス) id: 7bc81d37a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:JILL | 作成日時:2017年9月2日 0時