蜂楽 廻の可愛がり日記。

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「はぁ…っ、」

『…っ』

「にゃは♪
A汗ダクだねー 夏なのにずっと布団に潜るからだよ？」

『…あつ。』

「そりゃそーだよ。
体温管理ヘタなのも可愛い♪」

『…めぐもできないのに』

「えー？俺はちゃんと出来てるよ」



キスで体温かなりあがっちゃうのも可愛い♪



「今日はすごい、Aとキスしたいんだ♪」


まだまだしたりない。
もっとしよ？



「あ、そーだ。
A、上向いて口開けて？」

『…？…あー……』


あ、今一瞬 あれ？キスしないの？って顔したね♪


「…ちゃんと受け取ってね、A」

『……あ』



Aの顔を手で固定して、俺の唾液をAの口に流した。

Aがごくんごくん飲み込んでいくのが可愛くてえろくて、それを上から眺めれるのが最高♪



『……』

「……はぁっ
おしまい！」


Aがとろけた顔して美味しそうに飲むから、切り上げた。


『……んくっ』

「…そんな顔されたら、俺の水分ぜんぶあげたくなっちゃう」

『…めぐの水分ぜんぶなくなったら、わたしのあげるね』

「それは、ぜんぶよこせってこと？」

『……好きに解釈していいよ』

「あらら？素直じゃないね〜♪」


照れちゃって。今さらなのに。何もかも。



「じゃあ、素直に言えたらね？」

『え…っ』

「ほら、素直にどーぞ♪」



Aは素直なときと素直じゃないときの差がすごいし、何を基準に素直になれて、なれないのかも謎が多い。
けど、なんとなくわかるし言えって言えば言ってくれる。

ほら、おしえて





Aはどうしたいの？


Aはなにを望んでるの？


Aはなにが欲しいの？




おしえてよ、ほら

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