第十二話 - �犹邱臉�立�� ページ44
「おいお前ら、俺らと一戦どうだ？」
�爛�シャァァ…��という謎の効果音と共に、蟻生がその場にいた選手達に声を掛けていたけれど──、
「お前ら、TOP3グループだろ！？」
「遠慮しとくわ…」
「ムリムリムリ！」
「他あたって！」
「嫌だ！」
「誰がやるかよ！」
…と、見事に全滅してしまっていた。
4thステージに上がってから、ずっとこの調子だ。そもそもここまで上がってこられる選手もそこまで多くないから、そろそろ声を掛ける相手も居なくなってくるレベル……。
「おい、何組目だ？ ビビって逃げる奴ばっかだぞ」
『蟻生ー、こっち戻っておいでよ。ご飯冷めちゃうよ？』
髪をかき上げながら呆れたように溜め息を吐く蟻生に声を掛ければ、彼も諦めてテーブルに戻ってきた。
『にしても困ったね。どうする、凛。誰も試合してくれないっぽいけど』
「……めんどくせぇ」
隣に座る凛はめちゃくちゃ不機嫌そうな顔で頬杖を突きながら、逃げていった選手達の後姿を睨みつけていて。さくっとクリアして先に行きたいと言っていたのに、予想外な事で足止めを食らって相当イラついてるっぽい。
「そもそも俺はやりたくないよ。潔らが
向かい側の席、蟻生の隣でもぐもぐとカレーを頬張りながらそう言ったのは、この前オレらが3rdステージで相手チームから奪った蜂楽廻だ。
彼らが確実に上がってくる保証はないけど。でも、蜂楽は確信しているみたい。
凛と初めて戦った時みたいなゾクゾク感はなかったけど……いいチームワークだったもんなぁ。蜂楽じゃないけど、オレも彼らはいずれ勝ち上がってくるんじゃないかとは思っている。勘だけど。
でもほら、オレの勘は当たるから。
『ふふ…。楽しみだ』
「……、」
小さく零した言葉が耳に入ったのか、隣で凛が一瞬不機嫌そうに顔をしかめた気がした。
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椿(プロフ) - 乃愛さん» うわぁぁ…!!コメントのお返事を書いたのですが、送れていなかったのに今気づきました…っ!!申し訳ないです😭💦 書きやすいキャラは口調の特徴とかが掴みやすかったりもしますよね(*´ω｀)すらすら書けるキャラとそうでないキャラの差が…笑 (2023年4月5日 0時) (
レス) id: e70c88c645 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - 椿さん» そうですよね！私の場合全員推しなのでその中でも書きやすい人を書いてます() (2023年3月28日 7時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - 乃愛さん» やっぱりそうなってしまいますよね…😅キャラによる書きやすさとかもあるんですけど、あとはもう推しかどうか……🥰笑 (2023年3月28日 2時) (レス) id: e70c88c645 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - 椿さん» わかります！私も夢小説書いてるんですがなんか同じ人ばっかりだしてます😅 (2023年3月21日 8時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - ぺんぺんさん» コメントありがとうございます!わぁぁ…そう言っていただけて嬉しいです🙏✨ 最近忙しくて更新が滞ってしまっていますが、今後もニヤついてもらえるようなお話をお届け出来るよう頑張ります！💕 (2023年3月21日 1時) (レス) id: e70c88c645 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椿 | 作成日時：2023年1月13日 7時
