199話 ページ20
数日後、
今日から新英雄大戦の第一試合が始まろうとしていた
ドイツVSスペイン
スペイン棟のメンバーたちは
今回の試合にとても胸を弾ませているようであり
スペイン棟とドイツ棟の纏う雰囲気やオーラから
はやり国や感じる人ごとで抱く感情はちがうんだろうが
この際はっきりしておこう
「Aちゃーん」
手を大きく振りながら
こちらにたいあたりをして来ようとしている蜂楽廻。
その様子を見ているみんなの視線と
特にカイザーとネス君の視線が痛い。
「今日は
そう聞いてくる乙夜。
試合前にやたらと突っかかってくる二人にツッコミをしたくなった
＿＿もっと緊張感持てよお前ら。
『私はみんなを応援するよ』
「オレしか興味ないって言わせてみせるからね！
私が皆を平等に応援すると分ければ蜂楽くんはそう言った。
『はいはい』
軽く話を流そうとする私に
蜂楽くんは頬に空気をためてぷくーと膨らませた後に
面白味がないかのようにふるまった。
でも私は知っている。
簡単に懐柔するような人間には興味がないということを。
「Aはオレのプレーにしか興味ないもんな♪」
ラヴィーニョはそう言って私の肩をつかんで
自分の胸に押し当てた
『ぐえぇ。。キツイ熱い最悪 早く離せ』
胸筋どうなってやがるコイツ
こんな態度をとられてうれしいとも思わず、
私は息ができないから早く解放してほしいという気持ちでいっぱいだった
「助けてやろうか？」
『ララぁ、ヘルプ』
「はいはい女王。
＿＿ラヴィ、Aの首絞めているぞ」
「お、もっと絞めればよかったか？？」
ララは私を解放するように促してくれたものの
ラヴィーニョはもっと首を絞めればよかったか。と笑いながら言った。
『マジでコイツうざい』
「「「wwwww」」」
スペイン棟は私のリアクションを見て楽しんでいるようであった。
こいつら、本当に試合前だよな？？
「A、持ち場に行け」
ノアからそう言われた。
『え、私が悪いの？？』
「当たり前だ。変な輩に絡まれやがって」
『ラヴィたちのこと変な輩っていうの流石すぎ』
いつも合理性と発言している男は私と違うな〜〜
なんて思っていたが
『まあ、勝利をつかんだところで、興味が出るとは限らないけどね』
なんてノアに告げれば
「この薄情者」
といわれる私であった。
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AY(プロフ) - とても面白いです！！！私の好みにドストライクでした！これからも頑張って下さい (6月29日 16時) (
レス) id: faf5f904a1 (このIDを非表示/違反報告)
楓子(プロフ) - 魑魅魍魎さん» ありがとうございますぅ！これから気合を入れて更新頑張らせていただきます！((*_ _) (5月10日 8時) (レス) id: 5e705db2d2 (このIDを非表示/違反報告)
魑魅魍魎 - 楓子さん» 最高ですね❗❗体調に気をつけて下さい！！頑張って下さい👊😆🎵応援してます✨ (5月9日 11時) (レス) @page32 id: 0529b76d34 (このIDを非表示/違反報告)
楓子(プロフ) - 魑魅魍魎さん» ありがとうございます！色々なキャラと絡ませて行きければ良いなと思っております！体調管理に気をつけながら更新していきます、よろしくお願いします✨️ (5月9日 8時) (レス) id: 5e705db2d2 (このIDを非表示/違反報告)
魑魅魍魎 - 楓子さん» イングランド組の絡みも最高ですね✨♥️無理をしないで下さい( ﾉ;_ _)ﾉ応援してます✨♥️ (5月8日 14時) (レス) @page31 id: 0529b76d34 (このIDを非表示/違反報告)
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