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192話 ページ13

なんと1回目の招集の放送が入ってから大遅刻を果たした私。自室であるOP室に入りにくいというまさかのイレギュラーにどうやって乗り越えようかと葛藤していた。



『失礼します』



__もうどうなってもいいや。



失うものは無い。
そう思い切って私はOP室に入ることにした。







[色彩認識発動確認しました。
オペレーターである神楽A 入室許可します。]





抑揚のないアナウンスと共に開かれる扉。
1歩踏み込めば私は絵心達から説教を浴びるのだろう。




『うげぇ。行きたくねぇ。』




なんて、一言零せば





「本音を隠す努力をしろ」





私がいつも座る特等席に座っている絵心。






『あ!それ私がオーダーメイドで造らせたチェア!』



「知るか」







絵心が見ているのはモニターに映る映像のみ。ノートパソコンやiPadなどは操作して居らず、ただ何も考えていないような表情でじっと見つめていた。








『アンリさんは?』


「定例会」








『うわー、めんどくさそう』


「お前も190cmの男に似てきたんじゃないのか」








『それ禁句だからやめて』





玲王から怒られるっつーの。
あの子ただでさえメンヘラ気質なんだから、凪くんと似てきたなんて言われれば殺されるわ。全世界の玲王ファンから殺されるわ。










『そういえばなぜ私は呼び出されたんです?』



「自分から素直に行ってくる点 不快じゃないぞ」







『あ、あざす。?』






目の前のモニターをみていたはずの絵心甚八は足を組みなおしてこちらに体ごと向けた。




おっと、これはまずい予感。









「___さて、俺と話をしようか。」





『げ』












嫌な予感が漂った。

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AY(プロフ) - とても面白いです!!!私の好みにドストライクでした!これからも頑張って下さい (6月29日 16時) (レス) id: faf5f904a1 (このIDを非表示/違反報告)
楓子(プロフ) - 魑魅魍魎さん» ありがとうございますぅ!これから気合を入れて更新頑張らせていただきます!((*_ _) (5月10日 8時) (レス) id: 5e705db2d2 (このIDを非表示/違反報告)
魑魅魍魎 - 楓子さん» 最高ですね❗❗体調に気をつけて下さい!!頑張って下さい👊😆🎵応援してます✨ (5月9日 11時) (レス) @page32 id: 0529b76d34 (このIDを非表示/違反報告)
楓子(プロフ) - 魑魅魍魎さん» ありがとうございます!色々なキャラと絡ませて行きければ良いなと思っております!体調管理に気をつけながら更新していきます、よろしくお願いします✨️ (5月9日 8時) (レス) id: 5e705db2d2 (このIDを非表示/違反報告)
魑魅魍魎 - 楓子さん» イングランド組の絡みも最高ですね✨♥️無理をしないで下さい( ノ;_ _)ノ応援してます✨♥️ (5月8日 14時) (レス) @page31 id: 0529b76d34 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:楓子 | 作者ホームページ:http tui1  
作成日時:2023年3月8日 15時

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