ミスタールハン ページ6
ブンブン
ブンブン
ブンブン…
KI「いつまで握手してんの」
「…はっ、ごごごめんなさい！」
ミンソク先輩の手、ふにふにしてた…
XM「名前、なんていうの？」
「えっと、A…です」
XM「うん、ジョンインが何回も口にしてたから知ってる」
「おっしゃる通りです」
会話成り立ってんのかなコレ
KI「わけわかんね…笑」
XM「Aちゃん！」
「はっはいっ！！」
XM「呼んでみただけ」
「え！そうなんですか！」
ミンソク先輩は肩を震わせて笑ってる
ちょっと意味が分からないから首を傾げた
KI「お前、ヒョンに遊ばれてんな…」
なるほど…って事は
「…ミンソク先輩！」
XM「わっ！は、はい！！」
「呼んだだけです」
XM「もぉー！真似っこするな！」
ちゃんと仕返しはしないとね。
KI「…(5歳児と3歳児だこの2人…)」
最初は緊張していたけれど
段々とミンソク先輩特有の雰囲気にだいぶ慣れてきた頃…
？「しうちゃぁあああん！！！！！」
KI「あ、なんか来た」
それはそれは恐ろしく整った顔立ちの美男子が…あ、この人見た事ある
XM「ルハン、おはよ。今日もファンタスティックな寝癖だね」
LH「おはようシウちゃん。大事なことだからもう一回ね、おはようシウちゃん！」
KI「ルハニヒョン、おはようございます」
LH「おはよジョンイン！今日もファンタスティックな寝起き顔だね」
ファンタスティックな寝起き顔ってどんなネーミングセンスしてるんだろう
って、それ言ったらミンソク先輩もか。
LH「あ、えーと…ジョンインの彼女？」
KI「彼女とか勘弁して。さっき講義一緒で仲良くなったA」
「ジョンインに関してはこっちが願い下げ！こんにちわ、１年のAです」
LH「こんにちわ、3年のシウちゃんの親友のルハンです。よろしくね」
キラッキラの笑顔で握手を交わしたけど、やっぱりどこかで見た顔だ
XM「Aちゃん、面白い子なんだよー」
LH「うん、なんか見た感じ変な子って思った」
初対面で変な子って…失礼ですねこの人
「ルハン先輩、どっかで見た気がするんですよね…」
KI「ヒョンはうちの学校の2年連続でミスターだよ」
「ああ！学校案内に載ってた！」
LH「どーも、ミスタールハンです☆」
XM「色々おかしいね」
KI「でもな、Aはイケメンに興味ないもんな…？」
あーもう、ジョンインほんとやだ！
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white - 凛さん» 凛さん、いつもコメントありがとうございます！なかなか更新出来ずにいるこの作品を何度も読んで頂けてるなんて…これからもニヤニヤ出来るよう頑張ります（笑） (2014年2月2日 2時) (
レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
white - ミオンさん» この作品でミオンさんがシウミンペンにならないかなぁ…と考えました（笑）たくさんたくさん天然ボケなミンソク先輩を好きになってください♪ (2014年2月2日 2時) (レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
white - ゆうネコさん» 無理はしませんｗｗｗ温かく見守って頂けたら幸いです♪ (2014年2月2日 2時) (レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 面白い☆更新されてなくても、また初めから読み直してニヤニヤしてます^_^この作品めっちゃ好き！更新ファイティン！ (2014年1月30日 11時) (レス) id: e95aa6cd48 (このIDを非表示/違反報告)
ミオン(プロフ) - 読んでる間ずっと笑いっぱなし(о´∀`о)しぅちゃんペンじゃなかったのに好きになりそうです(///ω///)♪続き超たのしみにしています (2014年1月29日 19時) (レス) id: 3bef337912 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：white
| 作成日時：2013年11月8日 18時
